本販売日:2021/06/23
電子版配信日:2021/07/02
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4522-2
「もう少し我慢して、もっと濃い精子が欲しいの」
硬直への口奉仕を止め、焦らすように微笑む未亡人。
69で施されるフェラ、眼前で潤み蕩ける37歳の秘唇。
寂しさに身を焦がす京香が溺れた相手は息子の友人。
密会ホテル、中出しデート──美蜜を交わす姦係に、
ふたりの義娘、麻理子(29)と有希(19)も乱入し……
●みだし
序章 美女の花園 37歳、29歳、19歳が集う家
第一章 ごっくんフェラ 友人のママがいやらしすぎて
第二章 密会ホテル すべてをさらけだす熟未亡人
第三章 ぬるぬるソープ 友人の姉は巨乳キャスター
第四章 くすぶる情欲 淫らすぎる演奏会
第五章 美姉妹競艶 尽くして、乱れて
第六章 決心の中出し 本当の家族になる日
きょうか(37歳)未亡人
まりこ(29歳)キャスター
ゆき(19歳)女子大生
本編の一部を立読み
「挿れる場所を、指で開いてもらえますか?」
辱める目的ではない。自分の陰茎を京香の性門に突き立てるなんて、畏れ多く感じてしまう。だからこそ、彼女自ら扉を開けて、優しく招いて欲しかった。
また、秘唇の構造が予想以上に細密なので、自信がなかったというのもある。
「恥ずかしいことを、させるのね。聡太くんの意地悪っ、あぁぁ……」
美貌をさらに紅潮させた未亡人が、ヒップを掲げる形になり、細指を蜜唇に添え当てた。そして秘裂を静かに割り広げ、子宮に続く襞肉の奥を見せつける。
「ここよ。この穴に、聡太くんのオチン×ンを挿れるの」
月下美人を彷彿させる妖艶な匂いを撒き散らし、淫壺の粘膜が、ぬぽぉ……と口を開けている。
『あなただけのために、たっぷり濡らして待っているのよ』
女淵がそう告げるような形でヒクついている。
「あぁ、恥ずかしいわ。匂っていないかしら。臭いと萎えてしまうわよね」
真っ赤な美貌はそっぽを向き、お風呂で洗ってくるわね……と逃げ腰になる。おそらく京香にまで匂いが漂い、羞恥が極まったせいだろう。
「京香さんのオマ×コが臭いわけがありません。ほら、こんなに顔を近づけたって平気です」
「あはぁぁぁっ、待って──はぁぁんっ」
憧れの女性の恥裂に迷わずディープキスを仕掛けた。京香は指を離して身悶えている。雄の本能がそうさせたのか、聡太自身にもわからない。
とにかく神秘的な蜜味と、甚だしい匂いによって昂ぶりは限界に達した。
「それでは、挿れます。よろしくお願いします……」
女蜜まみれの顔を上げ、三十七歳の聖母に膝立ちで迫る。ガーターストッキングのむっちり両脚を抱え持ちながら押したたんでいく。すると、ストッキングを吊っているストラップが腰周りのレース地との間で軋み音を鳴らした。
「ストッキングは、穿いたままで大丈夫ですか。伝線したりとか……」
「いいのよ。このほうがエロティックでしょ……あぁ」
裸よりも淫らな艶姿に奮い勃った剛茎を押し当てる。鋼鉄のような熱茎でゴリゴリと柔襞を割った。肉路が抵抗し、仰向けの乳房がプルンと揺れる。
「あはぁぁんっ!」
美貌を切迫させて京香が喘いだ。命乞いのような表情を浮かべている。
(京香さんのナカって凄いぞ。柔らかいのに締めつけが凄くて……)
いわゆるキツマンと呼ばれる名器なのだろう。
有希に挿入したときは、初めての緊張で脂汗を流し、想像以上の快感であっという間に果ててしまった。
京香はそれ以上の強烈さで男根をキュゥゥと絞りあげてくる。
(これじゃ、長くは持たない。せめて、大好きな京香さんを先にイカせるぞ)
聡太は快感に震えながら、憧れのむっちり脚を肩に担ぎ、さらに圧し掛かっていった。太腿裏からヒップにかけてガーターベルトがミシッと鳴る。
「あぁぁ、深いわ、聡太くんのオチン×ンが奥深くまで──」
ストッキングの妖しい感触を肩に得ながら、力強く腰を振る。ジュプッ、ジュプッと揺れるごとに淫蜜が散る。左手をベッドにつき、右手を乳房に及ばせた途端、女腰がビクビクと痙攣し始めた。
「あん、あぁんっっ、京香、感じちゃうっ、すっごくいいのっ」
麗しい美熟女が、自分の名前で悦楽を叫ぶ。少女みたいな声で泣きよがる京香の姿は、青年を決壊させるにじゅうぶんな魅力があった。
「はぁぁん、イッちゃう、聡太くんのオチン×ンで、おばさんイッちゃうのぉ」