淫獄職員室【二匹の女教師狩り】

著者: 御堂乱

本販売日:2021/07/21

電子版配信日:2021/07/30

本定価:927円(税込)

電子版定価:990円(税込)

ISBN:978-4-8296-4526-0

シチュエーション

「妊娠している女の穴ってのは意外に締まるんだな」
受胎した膣を味わうように悠々と腰を遣う生徒の悪魔親。
菜津美――産休に入る直前の34歳のベテラン国語教師。
梨奈――教育への熱意と正義感あふれる学園のマドンナ。
二人の気高き聖職者を襲う淫獣たちのおぞましき性罠。
その学校の教壇に立った女教師は必ず孕まされる!

●もくじ

第一章 家庭訪問先で待つ淫罠
第二章 悪夢のノーパン教壇
第三章 校舎内での肛姦実験
第四章 放課後のセックス補習
第五章 出産したばかりの秘肉
第六章 「聖母」を抱く鬼畜たち
第七章 衆人環視の出産ショー

登場人物

りな(27歳)女教師

なつみ(34歳)女教師

本編の一部を立読み

「む、無理っ、無理よっ、あううっ、そんなっ」
「こんだけムチムチのお尻をしていて、無理なわけないでしょう。むしろアナルセックス向けのお尻だ、ヒヒヒヒ」
 からかいの言葉と共に、薄桜色の繊細なシワを押し拡げつつ、メリメリッと剛直が沈み込んできた。
「あっ……ヒイイッ!……ウ、ウムッ、ウムムムウッ!」
 まるで灼けた鉄棒を無理矢理にねじ込まれるような苦痛と圧迫感に、菜津美のこわばった美貌は血の気を失い、ダラダラと冷や汗を流した。ギリギリと食いしばった奥歯をカチカチと噛み鳴らす。
「ウググウッ!」
 根元までねじ込まれ、気が遠くなっていく。すさまじいまでの拡張感、そして圧迫感だ。
「アッ、アッ、アググッ」
 前後の穴を貫かれた菜津美は、もうまともに呼吸すらできない。二人の男の間で、汗みどろの裸身をブルブル、ブルブルと震わせた。
「そおら、意外にすんなり入ったじゃありませんか。フフフ、見込んだとおり、絶品のアナルをしている。この締まり具合いがたまりませんよ、浜辺先生」
 豪造は舌なめずりしつつ言い、すぐさま腰を揺すりはじめた。その彼との間に人妻をサンドイッチに挟んで、黒川もいっそう激しく腰を突き動かす。
「おう、こいつはたまらん」
 力強く腰を使いながら、黒川は感極まって胴震いした。
「オマ×コが吸いついてきやがる。やっぱり尻の穴と一緒に責めるのは最高だな」
 アナルを犯しながら交わると、膣の締まりがよくなることは知っていた。だが菜津美の花芯は別格だ。さっきまでと比べて粘着力が格段に増して、ヌラヌラと肉襞がまとわりついてくる感じだ。
「こっちもですよ。ククク、ダブルで姦るのはたまりませんな」
 ユサユサと腰を揺すって柔らかい腸腔を突きえぐりつつ、豪造も快美を噛みしめる。粘膜の薄皮一枚へだてて、黒川の剛直の抜き差しがまざまざと感じられた。その抜き差しに合わせる格好で、黒川が突けば、こちらは引き、黒川が引けば、こちらは突き上げる。
 欲情の塊になった男たちには、憐憫の情の欠片もない。前後の穴を隙間なく埋め尽くした二本の剛棒で容赦なく腰ピストンし、菜津美の膣道、そして腸腔を火が出るほどに摩擦した。
 哀れなのは生贄にされた人妻だ。
(ああっ、死ぬっ、死んじゃうっ)
 前後から嵐のように突きえぐられて、菜津美は喘ぎながら豊満な乳房を揺らし、腰をうねり舞わせた。
 子を産んで間もない膣奥をこね回される快感と、肛肉をうがたれる苦痛がないまぜになって、もう何が何だか分からない。ただ全身が熱い火柱となって燃え上がり、その熱で肉も骨もドロドロに溶けただれていく。
「あぐぐっ、あぐぐぐっ」
 突き上げの激しさに、うなじを反らせて白目をむいた。
「あぐぐっ、あっ、あっ、あぐぐぐうっ」
「ヘヘヘ、いいぜ、先生。もっと悦ぶんだ」
 もう二人は菜津美の女体の虜だ。苦悶する肉の収縮ですら、彼らには喜悦の痙攣と何ら変わらない。汗に湿った髪が額や頬に貼りついて凄艶なありさまの顔も、恍惚の表情にしか見えなかった。それほどに妖しい、そして激しすぎる菜津美の反応である。

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