伯母と少年・甘い生活

著者: 鬼頭龍一

本販売日:2002/12/23

電子版配信日:2008/08/08

本定価:576円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1156-2

「綺麗だ。いい匂いだ。甘いよ。最高の締まりだ……」

甥の賛美が耳に、体に、心に心地よく、理性さえ狂わせる。

「お母さんよりずっといい。伯母さんがママになって」

この言葉がお尻まで捧げる悪い伯母にさせてしまった。

気がつけば女体はムスコなしで生きられないと歔いていた。

美冬をこれほど淫猥な伯母にした哀しい過去が明らかに!

登場人物

みふゆ(34歳)叔母・伯母

なつみ 実母

本編の一部を立読み

「入れなさい! 私を夏美だと、お母さんだと思って……」

そう言った途端、美冬の全身に震えが走った。

「あああああ、ねえ、入れてちょうだい」

気がつけば、涙まじりに哀願していた。

「うん!」

秋生は頭をあげ、体を起こして、美冬の身体に覆いかぶさる。

「伯母さん!」

「いやあぁ、伯母さんなんて呼ばないで!」

美冬は秋生の首に両腕を巻きつけてしがみつく。

「でも、伯母さんは伯母さんだよ」

秋生は美冬の両腕を振りほどいて、両脚の間にしゃがみこむ。

「伯母さんのオマ×コに、ぼくのオチン×ン、入れるからね」

すでにこわばりきった肉棒を片手でしごきながら、もう片方の手で、ぱっくり割れた股間に膨れあがった女陰を、あらためてひろげてみる。

「すごいな。伯母さんのオマ×コ、真っ赤に膨れて、ヒクヒクしてる。ぼくのオチン×ンが欲しいって、ヒクヒクしてるのかな?」

「アアーンッ」

あまりの屈辱に、美冬は両手で顔を覆って頭を振る。

「ねえ、そうなの?」

クリトリスに指のしごきをかけながら、秋生はなおも言葉で美冬をいたぶるのだった。

「あああああ、そう! そうよ!」

美冬が両手で顔を覆ったまま叫ぶ。

「ちゃんと言ってよ」

こねるごと、グチュッとつぶれてなかから汁を染みださせる肉襞を、さも面白そうに覗きこみながら、秋生はなおも責める。

「ウウーンッ、もーう……」

哀れで悔しかった。

「ねえ、伯母さん、ちゃんと言ってよ」

哀れで悔しくとも、身体は飢えて悲鳴をあげている。

「……秋生のオチン×ンが欲しいって、私のオマ×コがヒーヒー泣いてるの」

美冬は両手でシーツを掴み、目をしっかり閉じて、恥ずかしい言葉を大声で言う。

「そうなんだ。ぼくのオチン×ンが欲しいって、泣いてるんだ」

秋生の指先が濡れそぼった肉壺の入り口を撫でていく。

「ああ、はああああンッ……」

美冬は両手で秋生の手首を押さえる。

「もう言ったんだから……ねえ、いいでしょ」

哀れに、なおも甥にせがんでしまう。

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