母と姉と叔母 肛虐の部屋

著者: 鬼頭龍一

本販売日:1994/06/23

電子版配信日:2010/10/29

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0560-8

レオタードから剥き出しになった叔母の弾む尻。

羞恥と屈辱に震えつつも牝香を発散する姉のヒップ

熟れきった女だけが持つ柔らかく甘い母の臀肉、

背徳の女体、禁断の裏肉に魅せられた少年が、

叔母と、姉と、母と交わる倒錯の肛虐相姦!

アヌス、アヌス、アヌス……鬼頭龍一の淫世界!

登場人物

しま(37歳)実母

もみ(18歳)姉

さや(28歳)叔母・伯母

本編の一部を立読み

「お母さん、力を抜いて……力を抜くんだ」

強引に侵入するのは簡単だ。だが佑哉は、それをしなかった。アヌスに中指の先をかすかにあてがったまま、それ以上は無理押ししようとはしなかった。不埒なまでの余裕だった。

「駄目……いやァん……」

力みきった女体は、かろうじて抗いの声を上げると、それがせいいっぱいだったかのように力を失い、弛緩していく。

「ああ、あーっ!」

お尻のなかに硬い異物が、ヌーッと差しこまれてくる。あまりにもはしたない感触に、弛緩したばかりの女体がわななき、引きつる。

「…………」

まるで吸いこまれるように、中指がアヌスに埋まりこんでいく実感。佑哉の興奮は、いやがうえにも昂りきる。ヌクッヌクッと間欠するきついきつい肉洞のなか、佑哉の中指は、すぐに根本まで深々と呑みこまれていった。

「お、お母さん……」

「…………」

押し戻し、弾きだそうとしてお尻を力ませれば、硬い異物に貫かれる感触が、かえって生々しく身に沁みて、女体がどうしようもなく疼いてしまう。

「きつくって……熱くって……すごい……すごくいい気持ちだ……お、お母さんの、お尻の穴……」

指に感じる。本当に感じてしまって、勃起したようだ。

「いやぁ……駄目! 駄目なのォ……」

佑哉は頭を起こし、息も絶えだえに呻きながら、薄紫の長襦袢のなかでくねり悶える女体の艶めいた動きに、目をやった。

「お、お母さん……」

体を横たえ、母の顔に顔を近づけ、恍惚の表情をのぞきこみながら、佑哉はゆっくりと、残酷に、お尻の穴にうがちこんだ中指を動かしはじめる。

「いやっ、いやあぁぁ……」

表情を見られている実感と、うがたれた異物がアヌスで蠢くはしたない感触に、羞恥がきわまりきり、紫麻の女体は正体をなくしてのた打ち悶える。

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