隣人母娘とエリート女課長
本販売日:2021/10/22
電子版配信日:2021/11/05
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4546-8
「さみしいの、せつないの、だから……して」
近所のスーパーで働く美尻熟女の蜜壺を堪能し、
ガーターベルト姿の女課長のM字開脚に大興奮。
受験を控える大事な時期の隣家の娘も健気な誘惑を……
会社を辞めて失意に沈む正宗を待ち受けていた楽園。
うずく女心を熱い肉棒で慰める、最高の新生活!
●もくじ
プロローグ 声が聞きたくなったから
第一章 スーパーの美熟女店員
【恩返しさせてほしいの】
第二章 エリート女上司の淫らな腰つき
【心配だから来ちゃった】
第三章 娘に隠れて未亡人母と
【「して」なんて言えなくて】
第四章 さみしくて、欲しくて
【私を襲ってください】
第五章 なぐさめあいたい女たち
【すべてを忘れたいの】
第六章 誓いと別れと新生活
【ずっと傍にいさせて】
エピローグ 初めてはあなたがいいの
えみ(29歳)上司
きぬよ(41歳)年上女(熟)
ひな(19歳)その他
本編の一部を立読み
「はぁぁぁ……とっても硬くて、強いわ。正宗くんって、逞しい……っ」
白い喉をさらして、キャリアウーマンが仰け反った。女の汗ばむ両手が、正宗のひざ上に触れた。指の温かさが、勃起をますます熱くさせた。
絵美のヒップが妖しく蠢きだした。硬く極まる陰茎が根元から締められ、意志とは無関係に円を描く。続けて上下の揺れにまかせるうちに、射精欲がはじけた。
「ずっと、こうしていたいです。絵美さんとつながったままで──」
ふたりは手をつなぎ直した。正宗の根元は脈動しながら精を放っていた。絵美のナカに射精しても、平然として愉悦に浸り続ける。
(何度でも復活できる。大好きな絵美さんの、エッチなオマ×コなら)
若い遺伝子を歓迎し、二十九歳の女肌が匂い立つ。射精直後の敏感な茎先に、欲しがり女穴の襞肉が絡みつく。腰が浮きそうな愉楽も、放った直後だけに余裕があった。早くも昂ぶり、硬さを戻しながらも、頭は冴えていた。
「私だって、離れたくない。もう、独りには戻れないわ」
(ナカに射精したのに、咎めるどころか続きを求めている)
有能な美人OLの、悲哀が伝わってきた。土曜のきょうも出勤し、平日も帰りは遅いはず。孤独な夜に、寂しく己をなぐさめる絵美を想う。
「絵美さん、会社で辛いことがあったのですか」
浴室では聞けなかった答えを、静かに求めた。絵美に甘え、心配させてばかりの自分が恥ずかしい。いまこそ恩返しがしたかった。
「あぁ、正宗くん、私、不安で寂しくて、いつも心で泣いているの……」
可憐な乳房を見上げれば、ぷっくりと尖った乳頭が光っていた。正宗は両手をまず乳肌に添えた。指に吸いつく感触が、皮を剥いたフルーツのようにみずみずしい。親指を立たせ、残りの四本の指でサイドを優しく擦る。絵美がイヤイヤをするごとに、艶やかなロングヘアが舞い散って乳肌をかすめた。
着やせするタイプらしい。女性らしさたっぷりの房肉が、ぷるぷると躍っている。巨乳の一歩手前のボリュームがあった。
「こんどは、絵美さんが僕に甘えてください。精いっぱい癒します」
正宗は浮かせていた左右の親指を、絵美の乳首に突き立てた。
「ひゃぁぁんっ……絵美の乳首っ、感じちゃうっ、私のソコ、とっても敏感なのぉっ、グリグリされたら、イッちゃうのぉぉ」
少女に戻ったような甘え声を漏らし、絵美は涎を滴らせた。正宗はとろみある生温かさを腹部に受けながら、女腰をグイッと掴む。
崩れる絵美を抱きとめた。密着騎乗位の格好になる。目の焦点が定まらぬ美人OLは、顎先に唾の糸を揺らしつつ、キスを求めてくる。全力で応じた。
孤独なキャリアウーマンの背中を抱き、ロングヘアを撫でた。
「乳首で感じて、イッちゃったんですね」
唇を離して見つめ合えば、姫壺のナカで勃起がぞくりと慄く。
(絵美さん、めちゃくちゃかわいいっ──)
頬をピンクに染めた美貌は、理性を失くしたトロトロ状態だった。六歳年上の女上司とは思えない。仕事に疲れたOLの、飾らぬ姿がそこにあった。
「いやん、正宗くんのイジワル。恥ずかしいこと、言わないで」
騎乗位のキャリアウーマンを、後ろからも拝んでみたい。正宗はエリート女性管理職の身体を反転させた。オフィス仕込みの艶々ヒップが、緩慢な動きで圧しかかる。跨り直す仕草から、恥毛が黒々とそよいで見えた。
「うぅっ……絵美さんの奥の奥までっ……僕のが突き刺さっていく──」
向きが違えば、挿入感も異なる。絵美は前かがみの姿勢で美尻を突き出し、挿入を深めながら女腰をゆっくり起こしていった。正宗は男根の角度を合わせて、支え持ってアシストする。女洞のナカで、肉茎が逆向きの締まりに襲われた。
(くうぅっ、ヤバいくらいに気持ちいい。そして、激烈にエロいっ)
「もうダメっ。私、ダメになるわっ」
絵美の艶尻が激しく揺れる。華奢な背すじに汗が浮き、光っていた。帯のようにうねり舞う黒髪が、蓄積した欲求を表していた。