別荘の未亡人兄嫁【濃密な七日間】

本販売日:2015/08/24

電子版配信日:2015/12/11

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4099-9

「涼音さんの肌から漂う甘い匂いがたまらないんだ」

未亡人兄嫁の女体を背後から強く抱きしめ、

柔らかい豊乳を揉み、臀部に硬直を押しつける。

抑えこんでいた男と女の感情を爆発させる兄嫁と義弟。

避暑地の別荘、二人きりで過ごす濃密すぎる一週間が、

早太を昂ぶる青獣に、涼音を淫らな熟牝に変えた!



●もくじ



序章  美しすぎた未亡人兄嫁



一日目 二人きりの別荘で貪られて



二日目 まるで官能小説のヒロインのように



三日目 テニス対決と罰ゲーム



四日目 許されない――亡き夫の墓前で



五日目 暴走をはじめた青い欲望



六日目 私の身体が義弟を狂わせていく



七日目 最後の楽園、最後のお願い

登場人物

すずね(32歳)兄嫁

本編の一部を立読み

「ああ、涼音さん、最高に色っぽいよ。あの清楚な涼音さんが、セックスの時はこんないやらしい顔になるなんてっ。もっと、もっと涼音さんの色んな顔が見たい。兄さんも見たことがないような、蕩けきった顔を、もっとっ」

「アッアッ、だめぇ。そこ、じっくりこすらないでっ。奥をそんなに、アハァンッ、グリグリしないでぇっ。見ないで、早太くん。私のはしたない顔を、見透かしてしまわないでぇっ」

自らの快楽を貪るよりも涼音から快楽を引きだすことに興味が移った早太は、うねる媚肉のもたらす蕩けるような快感に耐えながら、剛直で涼音の性感帯を探り当ててはじっくりと攻め嬲ってゆく。もたらされる脳を痺れさせるような快感に涼音はカクッカクッと腰を震わせ、半開きになったまま閉じなくなってしまった唇からはしたなくもタラリと唾液まで垂らして、甘く淫らに喘ぎ悶える。

あまりの羞恥に再び両手で顔を隠そうとするものの、早太は涼音の両手首を掴み、両腕を開いた状態でグッとベッドに押しつけてしまう。一回りも年下の義弟に悶える様を視姦されながらの性交に、涼音は快楽に溺れつつも情けなさのあまりポロポロと瞳から滴をこぼしはじめる。

「ううっ、早太くん、これ以上私に恥を掻かせないでぇ。どうしてそんなに、ふあぁっ、私をいじめるの」

「ごめんなさい、涼音さん。俺、そんなつもりじゃなくて。ただ、感じてる涼音さんの顔がすごく魅力的で。それに、くうぅっ、俺が涼音さんを悦ばせることができてるのが、本当に嬉しくてっ」

若さゆえの好奇心からくる早太の卑猥な行動は、貞淑な涼音にとってはあまりに衝撃的だったようだ。早太は涼音の目元に唇を近づけこぼれる滴をチュルッと吸いあげると、そのまま再び涼音の唇を塞ぎ、あやすようにムチュムチュとその口内をねぶってゆく。

ズーン、ズーンと女芯を穿たれながらのねっとりとした接吻に、次第にほだされてゆく涼音の心。夫とはまるで違い、獣のようで破廉恥ではあるが、それでもこれが早太の愛し方なのだ。それが心の奥へと伝わってきた涼音は、やがて早太の背中に再び両手を、腰に両足をまわしてギュッとその体にしがみつき、少年の溢れる劣情を大人の女としてすべて受け入れてゆく。

重なり合う唇からチュパチュパと悩ましい汁音を響かせながら、深く繋がり合う少年と年上の未亡人兄嫁。熱い抽送の連続に女の本能を呼び覚まされ、愛蜜を溢れさせながら淫らにうねり肉幹にまとわりつく涼音の膣襞。

清楚な美熟女の見せる悩ましすぎる媚肉の蠕動にギュンギュンと快感を引きあげられ、早太の劣情は再び抑えきれないほどに膨れあがってゆく。

早太は涼音の唇を解放すると、両手をベッドについて体を支え、射精に向けて大きなストロークでズグッ、ズグッと涼音の膣穴を激しく掘り返してゆく。涼音は両手で早太の首にぶらさがりながら、脳天を何度も突き抜ける激しすぎる快感に嬌声を響かせ、恥をかなぐり捨てて淫らに喘ぎ悶える。

「アンッアンッ、アヒィンッ! 早太くん、だめっ、激しすぎるのっ。私、ほんとうに、アッアッ、こわれてしまう、だめになってしまうのぉっ」

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