ポツンと一軒家 義母とふたりきり

著者: 鏡龍樹

本販売日:2019/08/23

電子版配信日:2019/09/20

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4387-7

シチュエーション

「はしたなくてごめんね、でも、わたしも寂しいの」
鈴口から漏れるぬめりをまぶし、勃起に手を絡ませる早紀。
人里離れた山奥の一軒家に、ひとりで住んでいる妻の母。
訪れた巧己を待っていたのは、濃厚すぎる性交レッスン!
「今だけは」の言葉に負け、束の間の快楽を堪能するが……
未亡人義母には、熟女ならではの秘めた切ない淫性が!

●もくじ

序章 山の中の一軒家
   こんなところに美熟女が
一章 五右衛門風呂体験
   さびしい身体をあたためて
二章 ふたりきりの家
   義母と濃密な子づくりを
三章 思いがけない誘惑
   もうひとりの欲しがり美女
四章 我慢しないで
   背徳の大胆夜這い
五章 おいしい性生活
   こんなところでハーレムに

登場人物

さき 妻の母

ゆうか(22歳)未亡人

みずき 人妻

本編の一部を立読み

 ついに、娘婿は最後の一線を越える決意をしてしまった。
 そうなるよう仕向けたのは自分だ。罪の意識が胸の奥をきりきりと締めつけた。
「そ、そんな……それはだめよ」
「だって、子づくりのための試練なんですよね。だったら、ちゃんと全部教えて欲しいです」
「でも……」
 それだけは、絶対越えてはいけない一線だと思う。早紀はいやいやをするように首を横に振る。しかし、巧己の目に浮かんだ輝きには、揺るぎない決意が宿っていた。
「お願いします、お義母さん」
 潤んだ瞳を向けられると、拒めなくなる。最初から、自分もそのつもりだったのではないか。子づくりの指導というのは言い訳で、娘婿に性的な欲求をおぼえていたのではないか。そんな思いにとらわれる。
 しかし、早紀は心で首を横に振る。これはあくまで、瑞希と巧己のためなのだ。奥手な瑞希を、巧己がきちんと導けるようにするための訓練。自分自身にそう言い聞かせる。
「じゃあ、ちょっとだけ」
「ほ……本当ですか」
「ええ。でも、中で出したりしちゃだめよ」
「わかりました」
「じゃあ、わたしの上になって」
 早紀は布団に横になり、脚を開いて巧己を迎える態勢になった。巧己は太腿の間に腰を滑りこませ、反り返った肉竿を右手で握る。
 罪の意識に押しつぶされてしまいそうだったが、下半身から湧きあがる昂りが、その感情を呑みこんでいた。
「どこに入れるかはわかるわね」
「ここ……ですね」
 亀頭を女孔に押し当てる。そのぬくもりが伝わると、頭の芯が痺れたようになった。ぱんぱんに張りつめた亀頭は、電熱線が這っているのではないかと思うほど熱くなっていた。
「あああっ」
 無意識に腰をしゃくりあげ、濡れた女陰で亀頭を擦ってしまう。今度は巧己が首を仰け反らせ、官能の呻き声を発する番だった。
「ああっ! 気持ちいい」
「入れて」
「くうっ……はい」
 ペニスを右手でしっかり握り、亀頭を女裂下部の秘孔に押し当てる。しかし、うまくフィットせず、ぬるっと滑ってしまった。
「くああっ!」

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