四人のシングルマザー
本販売日:2022/01/21
電子版配信日:2022/02/04
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4565-9
「今夜はさみしくて……ずっと繋がっていたいの」
男の腰に跨がり、心の穴を埋めるように揺れる柔尻。
キャミソール姿で挨拶するゴミ出しの無防備な様子も、
時折り漏らす吐息も、僕を狂おしいほど惑わせる。
隣人・詩織、女教師・佳菜、若母・亜里砂、艶母・ゆき乃。
人妻でも未亡人でもない、彼女は淫らなシングルマザー。
●もくじ
第一章 無防備な姿で僕を惑わせる隣人は瑞々しすぎる若母
第二章 息子の担任女教師は心と身体がさみしがりな艶母
第三章 22歳のトップアイドルは未婚の母系・シングルマザー
第四章 久しぶりの蜜交に溺れ女膣へ白濁を求めてしまう悶母
しおり シングルマザー
かな 女教師
ありさ(22歳)女優・アイドル
ゆきの シングルマザー
本編の一部を立読み
ぐっと腰を突きだす。ぶちょっと音を立て、肉竿の先端が女壺に食いこんだ。
女孔がきゅっと引きつり、膣肉が亀頭にまとわりつく。心地いい締めつけが、宮城の性感を一気に昂ぶらせる。
腰を突きだす。肉棒がさらに、女壺に埋まった。
「んうぅぅっ!」
佳菜は背筋をのけ反らせ、喜悦の叫びを漏らした。ペニスは根元近くまで女壺に埋没し、ぬめったぬくもりに呑みこまれていた。佳菜の膣肉は蠢くように肉竿にからみついてくる。
宮城は両手で佳菜の腰を掴んだ。細くくびれたウエスト。両手で掴むと、左右の親指がくっついてしまいそうな細さだ。
そこからヒップにつづくラインは、扇情的なほどにいやらしかった。
お尻の谷間の下を見ると、濡れた女裂にずぶりと肉竿が埋まっているのが見える。背筋が粟立つほど淫靡な光景だった。すでに肉棒の内側には、今にも爆発してしまいそうなエネルギーが満ちている。
「くああ……締まってるよ、佳菜さん」
「んあぁ……恥ずかしい……こんなの……初めて……」
彼女の言葉を鵜呑みにはできなかったが、そう言ってくれたのは嬉しかった。
肉棒を根元まで突き入れこねてみる。ぐちゅぐちゅと淫猥な音がする。
ペニスを濡れた温かい女肉が包みこんでいる。腰を動かし、その快感を肉棒の隅々で味わう。反り返った剛直から、とろけるような快感が全身に広がっていく。
「あああ……わたしもです」
宮城にとって、この交わり以上に刺激的な交わりはなかった。
佳菜は息子の担任教師で、決して手に入らない女性だと思っていた存在だ。その彼女が、自分にお尻を掲げるようにして秘所を突きだし、肉棒に貫かれ、喜悦に喘いでいるのだ。
「あああ……突いて。掻き回して」
佳菜が肩越しに振り返り、潤んだ目を向けてくる。艶っぽいまなざし。見つめられるだけで、肉棒が反り返った。
宮城は下腹を佳菜のヒップに思いきり打ちつけた。やわらかな尻肉がぷるぷると揺れた。
両手をそこに滑らせ、十本の指をフルに使って揉みあげる。佳菜の唇から、震えるような喜悦の声が漏れた。
「はあぅぅぅっ……あああ、いいっ!」
尿道がちりりと焦げたようになり、堪えがたい絶頂への欲求が込みあげた。腰を激しく突きあげる。
「あああああっ……だめっ! そんなにされると……イクっ……イッちゃう」
「それなら……一緒に……」
「いいんですね。あああ……すごい……んうぅぅ!」
尿道が発火したようになる。睾丸がせりあがり、全身に震えるような快感が満ちていく。びくんと佳菜の女体が引きつった。女壺がぎゅっと引き締まり、膣肉がペニスにからみつく。
同時にどくんと肉棒が引きつった。熱い潮流のような快感が、肉棒を迸り抜ける。宮城は腰をぐっと前に突きだし、ペニスを根元近くまで佳菜の女壺に埋めた。
男根が引きつるたび、全身が粟立つような快感をおぼえた。
「はぅぅぅっ」
宮城は震える吐息を漏らしながら、最後のひと搾りまで噴きだす精液を子宮に注ぎこんだ。佳菜もまた、絶頂の余韻に酔いしれるように、深い溜息を漏らしながら、ベッドに突っ伏している。
どのくらいそうして、激しいセックスの名残に浸っていただろう。ほんの数分だったようにも、一時間くらい経ったようにも思えた。
佳菜がゆっくり振り返り、蠱惑的に唇をほころばせる。
「もう少し……もっと満足させてくれますか」