若妻乱身白書

肉獄の三角関係

著者: 田沼淳一

本販売日:2000/08/23

電子版配信日:2009/09/11

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0983-5

「いやッ、駄目……明君、見ないでッ!!」
若妻の肉体を貪り抜く奴隷調教は、壮絶を極めていた。
全裸緊縛、露出淫戯、超絶フェラチオ、アナル拡張…
そして凌辱鬼は、満を持して浣腸器を取りだした。
明の前で浣腸液を注入され、排泄する屈辱、肛辱!
奴隷に変えられていく若妻に、明日は見えるのか!?

登場人物

なお(23歳)人妻

まゆみ(28歳)年上女(熟)

かなこ(37歳)人妻

本編の一部を立読み

(明君の、チ×ポ……)
愛しい少年の股間が目の前にあった。理性を失った奈緒は、タイトなズボンを内側から押しあげる盛りあがりに視線が吸いつけられ、女体の奥が疼いて、胎内に求めているのがわかった。
「奈緒、我慢できない……しゃぶってもいい? ううん、奈緒におしゃぶりさせて……」
興奮に震える指で、音を立てぬようにチャックをおろす。
「こ、こんな……」
明の股間には、奈緒が穿いていたパンティが穿かされていたのだ。
女性器さえ隠すことができなかった小さな布きれは、着けていないのと一緒の状態で、男がすべて露わになっていた。
着けているほうが恥ずかしい格好だった。
(明君まで、こんな辱しめを……)
少年に倒錯の性癖が目覚めてしまったことを知らぬ奈緒は、悲しみに包まれ、そっとズボンの合わせ目に手を入れた。
熱い。コンロのなかに手を入れた感じだった。しかも、いつも以上に勃起しているようだ。
(明君も、こんなところで感じている……でも、こんな私、もう、嫌いよね……)
奈緒もあらぬシチュエーションに、刺激されていた。
羞恥のすべてを、一番見られたくない人に見られてしまった深い悲しみが、心を覆って締めつける。
せめてもの償いに、今だけは明を気持ちよくしてやりたかった。
(明君、ごめんなさい……汚れた私の口でしゃぶらせて……)
勃起をなんとか引きだすと、ためらいなく口に含んだ。
(やけどしそうに熱いの……それに、この太さ……顎がはずれてしまいそう……)
奈緒は必死に舌を使って舐めあげ、唇を使ってしごいた。
「ンン……」
明が呻く。顔に出さないように平静を装っているが、本音はたまらなくなって、口腔中でビクビク痙攣している。
見あげる奈緒と明の視線がフッと合った。明の唇がなにかを伝えたそうに動いている。
あ、い、し、て、る。
奈緒の瞳から涙がこぼれた。
(明君……私も愛してるわ……こんな私を愛してくれるのね……)
こみあげる愛しさに、奈緒は涙がとまらなかった。
(気持ちよくなって。奈緒、頑張るから、奈緒のお口に、たくさん出して……)
舌の動きに熱がこもった。美少年の顔が紅潮する。
ドクンと脈打って、青臭くも愛しい匂いが口腔中にひろがり、大量に放出される性を呑みくだした。
(明君、もっともっといっぱい出して、奈緒に呑ませて……)

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