二人の義姉・新妻と女子大生

著者: 管野響

本販売日:2005/04/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1346-7

「ごめんなさい。裕美、恥をかきそうなの……」
犯されながら少年の首にしがみつく人妻姉・裕美。
無理やり抱かれた夜から始まった義弟との関係。
女子大生の妹も同じベッドで抱かれていると知りながら、
27歳の新妻は声を押し殺したまま禁断の絶頂へ。
(もうだめ……私も麻衣も、修司の女になるのね)

登場人物

ゆみ(27歳)人妻

まい(21歳)女子大生

本編の一部を立読み

「おいで、姉さん」
下半身を丸出しにした修司は、再びその場にあぐらを組んだ。
「つながってきていいよ。対面座位で奉仕してくれるかな」
「対面……座位?」
裕美はキョトンとした顔で小首を傾げた。義弟以外の性体験が少ない彼女は、それがどういう体位なのか、本当に知らなかった。
「やだなあ。裕美姉さんは、そんなことも知らないで僕の女になったの?」
クスクスと笑った修司の両手が、裕美の腋の下へと差し入れられた。そのままスッと持ちあげられた身体は、弟と向かい合うように抱き寄せられた。
そのまま、ゆっくりと裸体をおろされ、裕美はあわてて美脚を開いて修司の腰をまたいだ。膝立ちの体勢となった彼女の目の前には弟の顔があり、開かれた股間の真下には、凛々しくそそり勃った男の肉根があった。
「さあ、このまま腰をおろせば、対面座位のできあがりだよ。姉さん」
「これが、対面座位……」
女が自分から交わるセックスなど、奥手で真面目な裕美には、簡単にできるものではなかった。しかし、バイブで気をやってしまった後である。一刻も早く、修司の肉棒に貫かれたいと、二十七歳の姉は心から願っていた。
「あっ……」
少し腰をさげただけで花びらの中心に亀頭が触れ、裕美を羞じらわせた。
「チ×ポを握ってオマ×コにあてがわないと、うまくできないよ」
屈託のない笑顔で、修司がアドバイスをくれた。
「は、はいっ……」
裕美は左手で弟の勃起したペニスを握ると、ゆっくりとヒップを落としていった。彼女の花びらはすでに咲きほころび、野太い肉棒を待ち焦がれるように濡れていた。
「あっ、ああんっ……修司くんっ……」
先端が肉穴の中心に触れ、裕美は女の声をもらした。大きくエラの張ったグロテスクな亀頭は、簡単に呑みこめないほどの大きさに感じられた。
「ああっ……おっきいっ……」
裕美は弟の肩に両手を置き、全体重を男根に預けるようにして腰をおろした。ズッポリと亀頭がはまると、後はズズズッと真下から垂直に、裕美の中心を貫き通した。
「ううっ……」
息がつまるほどの圧迫感だった。バイブでほぐされていなければ、もっと時間がかかっていたかもしれない。
「うれしいっ……修くんっ……」
男根の圧倒的な逞しさに、裕美の裸体がブルッと震えた。バイブで生殺しにされた後だけに、弟の熱い肉棒に貫かれた悦びは格別だった。

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