(お兄ちゃんが初めての人になってくれるのね……)
小さな胸を震わせ、破瓜の刻を待つ義妹・みゆ。
憧れつづけ、奴隷になりたいと思っていた義兄に、
今夜すべての秘密を晒し、激しく責めてもらえるのだ。
(みゆ、お兄ちゃんに最高のご奉仕をしてみせる)
だが、兄の要求は少女の想像をはるかに超えていた!
みゆ(14歳)妹
みさき(21歳)女子大生
本編の一部を立読み
「いいか、みゆ。みゆは、もう俺の女なんだ! 俺の奴隷なんだぞっ!」
男の本能を剥きだしに、士郎は腰を打ちつけるように責めたてる。
「ああんっ……みゆはお兄ちゃんの奴隷ですっ……みゆっ、とっても幸せですっ!」
つつましい処女穴に野太い肉棒が押しこまれるたび、みゆは自分が兄の奴隷であると、何度も何度も誓った。
自分が兄の奴隷になりたいと願っていたように、士郎も妹を奴隷にしたいと考えていたのだ。互いの想いが同じであったことが、みゆを切なく感動させていた。
(みゆは、お兄ちゃんの奴隷になるために生まれてきたのっ……)
そう思いこむと、少女のなかでくすぶっていた恐怖に近い感情が、いつしかスッと消えていた。
独りぼっちになる恐怖を振り払う、兄と妹の確かな絆が生まれた瞬間だった。
「お兄ちゃんっ……」
みゆは大粒の涙をボロボロと流して、士郎を見上げた。二人の視線が絡み合ったその時、士郎の肉棒が少女のなかでググッと膨張した。
「今日から毎日、みゆのオマ×コに中出しするからなっ! いいなっ!」
「はいっ、はいっ、お兄ちゃんっ……」
兄の精液を子宮で受ける。ピルを飲んでいても、それは妹にとって究極の喜びであった。
「おうっ! 喰らえっ、みゆっ!」
妹の華奢な両肩を乱暴に押さえつけ、士郎は最高の一撃を肉穴深くに打ちこんだ。ズッポリと膣の奥まで刺し貫いた肉棒が、頂点まで膨張した。
「お兄ちゃんっ!」
「うおおおっ!」
士郎が大きく吠えた瞬間、ドバッと放たれた大量の精液が、妹の子宮めがけてぶちまけられた。
「きゃっ!」
狭く窮屈な肉穴が、さらにキュッと兄の肉棒を締めつけた。激しく熱いほとばしりが胎内に感じられた。ビュッと弾かれた兄の子種が子宮の壁に当たり、みゆの心は張り裂けそうなほど切なくなった。
(お兄ちゃんの精液が……みゆのなかに注がれてるっ……)
股間にズップリと突き刺さった肉棒が、ビクリッと震えるたびに、新たな子種がみゆの処女穴を満たしていく。ピルを飲んでいるとはいっても、ずっと慕っていた兄の精子を中出しされた事実は、少女の心に一生刻まれるだろう。
(お兄ちゃんっ……)
すべての精液を妹のなかに放ち終えた士郎が、みゆの上に重なってきた。その兄の重みのなんとも表現しようもない心地よさに、少女は初めて女という性の喜びを感じたような気がした。