淫獣の宿命

義姉と隣家の未亡人

著者: 管野響

本販売日:2006/11/23

電子版配信日:2008/10/17

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1462-4

シチュエーション

(これは若い少年を誘惑した、私への罰なの)

礼子は唾液をのせた舌で、哀しげに肉棒へ奉仕する。

オナニーを目撃されて始まった隣家の高校生との姦係。

悪魔の貌を見せ始めた翔太郎は、未亡人の肉体を弄び、

やがて邪眼を同居する美しい義姉にも向けていく……

33歳と24歳、年下に性調教される二匹の美獣!

登場人物

まゆみ(24歳)姉

れいこ(33歳)未亡人

本編の一部を立読み

「いつでも好きな時に出していいのよ」

三十三歳の未亡人は、上目遣いの視線で少年を誘惑するように言った。

年上という立場を示したつもりなのだが、この上下関係がすぐに逆転してしまうと思うと、なぜか女の芯が切なくなってしまう。

鮮やかな若い亀頭に、成熟した未亡人のルージュに濡れた唇が口づけられる。その淫猥な光景を、少年は上から見下ろしながら生唾をゴクリと呑み込んだ。

「礼子さんのフェラ顔、すっごくエロいよ」

年上の女を辱しめる言葉を浴びせられながら、礼子はチュッチュッと何度もキスを繰り返した。

「舌を使ってよ。キャンディを舐めるみたいにペロペロするんだ。そうすれば、きっと僕のチ×ポも美味しく感じるようになるよ」

翔太郎の手が礼子の頭に置かれた。軽く撫でてくれるところに、男の余裕のようなものが感じられ、礼子は少年の足もとでドキドキしてしまう。

(そうよね。お口でもっと……ちゃんと心を込めておしゃぶりしてあげれば、翔太郎くんもすぐに射精できて、満足してくれるかもしれないわ)

昨日は三度も続けて犯されたのだ。たとえ一度くらい唇で受けたとしても、その後で犯されてしまうことに変わりはないだろう。若くて逞しい少年のペニスを、淫らにしゃぶりたいという密かな欲望が、未亡人に生まれていた。だから娼婦のように舌を使う言いわけが、清楚な未亡人には必要だった。

(仕方ないのよ。これは、若い翔太郎くんを狂わせてしまった私への罰……)

礼子はエラの広がったグロテスクな亀頭に、ピンク色の小さな舌を這わせた。

「ああっ……お、大きいのねっ……」

上目遣いに熱い吐息をもらし、礼子は男根を讚えるように呟いた。

(これも翔太郎くんを射精させてあげるためだから……)

たっぷりと唾液ののった舌で、礼子はそびえ勃った肉棒の根元から、ねっとり舐めあげていった。

(ああっ……わたしっ、なんて淫らなことをしてるの……)

自分の唾液で艶やかに濡れ光ってくる肉柱に、礼子の女は妖しい痺れに包まれた。まるで娼婦か淫乱女のように、浅ましく少年のペニスを舐める自分が信じられない。それでいて、この逞しいペニスを舐めたくて、口に含みたくてたまらない衝動が、下半身から湧き上がってくる。

女の唾液で飾られた怒張は一段と熱くなり、反り返る角度も増していた。

「もう、食べてしまって、いい?……」

続きを読む

本の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます