本販売日:2020/01/23
電子版配信日:2020/02/14
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4419-5
「ああ、これがほしかったの……もう好きにして」
貞淑な貌を捨て、たくましいモノにすがる貴和子。
懐かしい人肌の温もりに閉ざされた花弁が開く。
蜜壺から滴る愛液のように流されてゆく哀しみ。
懺悔よりも今はただ、悦楽の渦に溺れていたい……
兄嫁、義母、女上司、叔母……訳ありの喪服熟女。
●もくじ
第一章 貴和子 未亡人兄嫁と匂い
第二章 真悠 未亡人義母と美脚
第三章 里奈 未亡人女上司と腋毛
第四章 梓 未亡人叔母と巨乳
きわこ(38歳)兄嫁
まゆ(32歳)義母
りな(34歳)上司
あずさ(36歳)叔母・伯母
本編の一部を立読み
「は、入ってくる。諒ちゃんの、硬いオチ×ポが……あうっ、うくくっ」
「痛くない?」
「全然、痛くないわ。むしろ……もっと奥までって、訴えているみたいなの」
肉襞をかきわけるように、剛直がさらに奥まで侵入してくる。熱く火照った膣道は、ぬるぬるした愛液を吐き出し、愛棒に絡みつきながら締めつける。
「ああ、これが女の人の、いや、ママの中なんだね。なんて熱くて、柔らかいんだろう。とっても気持ちがいいよ」
「ママも……気持ちが、いいっ。諒ちゃんのオチ×ポが、お腹の中でピクピクって撥ねて、身体中にジワって効いてくる」
(血の繋がりがないとは言え、息子の童貞を、処女の母親が奪うなんて。こんな現実離れした出来事が、ほんとうに起こるなんて……きっとあの人が、こうなるよう導いてくれたのね。ねえ、そうなんでしょ?)
真悠は、今は亡き夫に問いかける。再び息子の顔に、愛しい人の顔が重なった。諒が、にっこり笑い、かすかに頷いた。思いが通じたと、思った。
「お願い、あの人の代わりに、ママを気持ち良くさせて。諒ちゃんは、あの人のぶんまで、ママの身体で気持ち良くなって」
深々と貫かれたまま、腰を浮かす。丸み豊かなヒップを左右に揺すり、膣内のいたるところに硬い亀頭をあてる。まるで、自ら最も感じる場所を探っているかのように。
「あうっ、ああぁ……淫らでごめんね。初めてなのに、こんなに腰を動かして」
「ううん、謝らないで、ママ。僕も、どう動いていいのかよく分からなくて。セックスにまでお世話かけるなんて、僕は未熟だ」
「いいのよ。ママ、諒ちゃんのお世話をしたいの。ずっと……」
息子の手が背中にまわり、きつく抱きしめられる。ふくよかな乳房の谷間に顔を埋め、柔肌に吸いついてくる。
「大好きだよ、ママ。ずっと僕のそばにいて……」
「ああ……諒ちゃん。私も……離したくない」
すでに硬くなった乳首を口に含まれ、激しく吸われる。熟れ始めた女体に電気が走り、気を失いかける。
(うくっ、気持ちが良過ぎる。初めてなのに、こんなに感じてしまうなんて。きっと、諒ちゃんが相手だからなのね)
真悠の手は、乳首にむしゃぶりつく息子の髪や肩を撫でる。いつしか両脚は諒の腰に絡みつき、強固なロックで締めつけていた。
「ああっ、ママ……ママーっ!」
諒が、無我夢中にペニスを打ちつけてきた。若い肉体が、内腿に擦れる。恥丘と恥骨が激しくぶつかり合う。心地良い痛みに、真悠は酔いしれる。
「ああ、いいっ……あぐっ、うぐっ、あぐぐぅう……」
喉奥からしぼり出すような喘ぎ声が漏れた。
「最高だよ、ママ。ママの大きくて柔らかなおっぱいも、僕のペニスを優しくキュッと締めつけてくれるオマ×コも。セックスって、フェラチオや脚コキなんかより、もっと気持ちがいいものだったんだ」
顔いっぱいに玉のような汗を滴らせ、歓喜に叫ぶ。腰の動きは激しさを増す。
(私も……セックスって、こんなに気持ちが良いものだったのね。ひとりで慰めるのとは、やっぱり違う。このままイクことができたら……ああっ、でも、想像するのも恐ろしくなりそうなくらい、乱れてしまいそう……)