本販売日:2015/03/23
電子版配信日:2015/07/03
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4063-0
「何でもしますから、家族には手を出さないでっ」
町長の野太い肉茎をしごき、喉奥まで呑む真梨子。
獣たちが見守る中、順繰りに躰を穢される38歳。
哀願むなしく娘の純潔を奪われ、息子との強制相姦まで。
都会から田舎へ引っ越してきた上杉家を襲った淫罠。
教師、町長、医者、同級生……みんなグルだった!
●もくじ
第一章 異常な空気 狙われた家族
第二章 未亡人狩り 町長の息子の玩具にされて
第三章 共有奴隷 娘の彼氏と結ばされる姦係
第四章 触診の罠 医者も教師もグルだった!
第五章 美母娘 並んで奪われるアナル
第六章 強制相姦 息子と交わらされる寝室
第七章 狂った町 おぞましき「輪姦儀式」
まりこ(38歳)人妻
ゆか(18歳)姉
本編の一部を立読み
「ほらっ、今度こそ気持ちいいでしょう、どうですか」
膣側の腸壁を集中的に突き回しながら令二は興奮気味に言った。
「ああん、認めるから、あああん、お尻もお腹も気持ちいい、あああん」
ついに真梨子はなりふり構わずに快感を叫ぶ。
「お願い、あああん、認めるから、許して、ああっ、そこばかりは狂っちゃうのう」
息を切らせ、目には涙を浮かべて、真梨子は懸命に訴える。
このまま追い上げられたら、自分は本当に気がおかしくなると思った。
「狂っていいんですよ。その前にほら、結花ちゃんがもうイキそうですよ」
「えっ」
令二の言葉に慌てて娘に目をやると、結花が呼吸を詰まらせていた。
「あっ、あああっ、見ないでママ、お願い」
真っ赤になった顔を激しく横に振って結花は絶叫している。
同性故か、彼女がもう女の極みに向かっていることが真梨子にはわかった。
「結花ちゃんは今日まで何度もアナルの調教を受けてきましたからね、初めてでもイキやすい」
令二は相変わらず、肉棒を激しく突き上げながら言う。
「ああっ、ひああ、結花、ああん、あああ」
必死で娘を思う真梨子だが、快感があまりに強すぎて名前を呼ぶのが精一杯だった。
「ママ、あああん、もうだめっ、ああっ、結花、イク、イクううううう」
座卓に肘を立てた状態で固定されている結花は、唯一自由になる頭を反り返らせて、激しく上りつめていった。
「ううっ、僕も、くううう」
ほぼ同時に、突き上げられた張りのある結花のヒップに腰を押し付けて、和弥も達していた。
「結花、ああっ、ああああ、結花、ああっ、はああん」
絶頂の発作に若鮎のような身体を震わせている結花を見つめながら、真梨子の肉体も極みに向かっていく。
(だめっ、もうなにも考えられない……)
快感はすでに真梨子の脳まで溶かしきり、意識も途切れ途切れだ。
令二によって暴かれた子宮に繋がる場所に亀頭が食い込むたびに、大波のような痺れが全身を呑み込んでいった。
「ひあああ、もうだめっ、あああん、真梨子ももうイク」
全ての感情を捨てて、真梨子はただ悦楽に身を任せ、雄叫びのような声をあげた。
「イッてください、初アナルでイクんです、私も一緒に」
令二もまた顔を歪めると、斜め上に向けて怒張をさらに強く叩きつけてきた。
「はああん、子宮が震えてる、ああん、イク、イクううううううう」
座卓の上の白い身体をガクガクと痙攣させ、真梨子はエクスタシーを極めていく。
M字開脚に縛られた肉感的な両脚が本能的に伸びようと動き、ロープがギシギシと音を立てて軋んだ。
「私もイキますよ……くううう」
腸壁に食い込んだ令二の肉棒がビクビクと脈打ち、熱い精子が放たれる。
「あっ、いやっ、ああっ、出さないで、くううう」
連続して襲いかかるエクスタシーの波に翻弄されながら、真梨子は小山のように盛り上がる巨乳を波打たせて悶絶する。
(とうとうお尻まで汚されてしまった……)
絶頂に震える腸の中にまで男の汁を染みこまされ、真梨子はもう自分が人間でなくなったような気がして、涙を止められなかった。