本販売日:2011/03/23
電子版配信日:2012/03/30
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1778-6
「娘には手を出さないで。私があなたの女になってあげるから」
38歳の豊潤すぎる乳房に、僕の手をいざなう森下優奈。
八年ぶりに再会した、憧れの人が放つ芳香は極甘すぎた。
フェラチオ、騎乗位…淫靡な手ほどきで堪能する「女」。
その全てを覗いていた娘、遥と夏美までが接近して……。
癒しを超えた蜜着生活で、僕は朝まで眠れない!
<もくじ>
第一章 押しかけ母娘 女三人家族のおもてなし
第二章 美母優奈 艶やかすぎる未亡人のぬくもり
第三章 夏美17歳 危険な「初めて」の贈りもの
第四章 遥19歳 戸惑う姿も凛々しく、悩ましく
第五章 熟れごろ母 素顔の「女」にめざめた38歳
第六章 としごろ娘 反抗期~真夜中の寝室訪問
第七章 淫ら母娘 極甘4Pご奉仕は終わらない
エピローグ
ゆうな(38歳)未亡人
はるか(19歳)姪
なつみ 姪
本編の一部を立読み
「そうよ、あ、あ、そうっ、んんっ……あ、あ、あ……」
優奈がゆっくりと尻をおろしてゆく。前から伸ばした指で肉ビラを割り、蜜壺に入りやすいように導いてやる。
夫とさえ経験のない騎乗位に戸惑いながらも、熟した女体はすぐに和馬の肌に馴染み、自然な動きで腰をおろしてゆく。
丸い鈴口がぬるりとした膣口に嵌ったかと思うと、ずぶりと穴に潜りこんできた。
「ふううんっ!」
優奈が膝をじりじりと広げながら、姿勢よくまっすぐ腰をおろす。ノの字を描いた肉刀が産道の中でバネのように撓り、ヘソ側に反り返ってGスポットが刺激される。
そのまま体重をかけ尻をおろし続けると、長大な棹は子宮口にぶつかり、子宮の丸みに跳ね返されてコリッと腹の中で弾けた。
「んふっ、ああん、入ったわ……奥まで、オチン×ンが入ってるう」
「うううっ、すごいや、姉さん、中が吸いついてくるよお」
若い巨根に貫かれ、気が遠くなるほどの快感が早くも膣を駆けあがる。頭に血がのぼり、鼓膜が内から膨れ、耳まで紅潮する。
「あ……あん、何てすごいのっ」
長年女体を封印してきたはずなのに、あの夜のリビングでひとたびこじ開けられてからというもの、男根を求めてやまない。セックスの味を覚えたばかりの処女のように、いい年をして男狂いする女壺に嫌悪する。
優奈自身、口にはしないがここ数日間、秘所の疼きに手を焼いていた。貞淑な未亡人が、いつの間にか卑しい牝に成りさがってしまっている。
「中が、中がいっぱいで動けないわ、お腹が壊れちゃいそう」
優奈が跨ったまま、ヘソ下あたりを撫でる。触れただけではわからないが、強く押すと陰茎の硬さに触れるようで、うっとり睫を震わせる。
狭い膣筒は野太い竿に目いっぱい押し広げられ、ちょっとでも動けば裂けんばかりに痛んだ。若幹はおよそ肉と思えない硬度を誇り、柔な膣粘膜が破けそうだ。が、その痛みさえ快感に変わるから不思議だった。
「あ……ん、素敵……ここにいるのね、和君のオチン×ン、ここにいるのね」
優奈はヘソ下を撫でながら静かに腰を揺らし始める。船を漕ぐように、体を前に倒しては後ろに反りを繰り返す。
「う、あ、姉さ……ああっ」
腰を揺らすたびに膣奥で蜜の押し潰される密やかな音がして、羞恥に表情を歪める。
「んふっ、やだ、音がしてるぅ……中がいっぱいよ、痛いくらい……何て逞しいの」
優奈が尻をほんの少し持ちあげて、またおろす。その距離を次第に広げ、カリ首まで抜いては根元まで呑みこむと、和馬が歯を食いしばって悶える。
和服の衣擦れの音がカサカサと耳に涼しい。
「うううっ、だめだよ、その動きっ、チ×ポが擦れて気持ちよすぎだよっ」
「んふふ、感じてちょうだい、もっと、もっとしてあげる」
白い腰を揺らし、前後左右に回しながら上下にも抜き差しする。忘れていた女の本能が甦り、若い竿を中心に熟した女体をくねらせる。
長いこと男を迎え入れなかったために狭くなった膣が、若い滾りを締めつける。久しぶりの交わりに悦ぶ襞々が、ペニスに纏わりついて離さない。
「んんっ、あん、気持ちいいぃ……和くぅん」
昂るほどに優奈のヴァギナは感度を増し、子宮口あたりで亀頭を圧迫し、膣壁が肉軸を捩じあげ、膣口が根元を食いちぎらんばかりに締めつける。