艶と華 和服三姉妹

著者: 如月蓮

本販売日:2012/05/23

電子版配信日:2012/12/27

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1862-2

「こんなに硬くて太い××、初めてよ」

住み込みの青年と騎乗位で繋がり腰をくねらせる女将。

着物がはだけ、黒髪がうなじに貼りつく艶姿が悩ましい。

二人きりの浴室、風流な庭、秘密の奥座敷――

三姉妹が切り盛りする料亭は癒しを超えた楽園!?

彩華、優奈、小夏の悪戯なもてなしが続く45日間!



<もくじ>



プロローグ

第一章 住み込み料亭 次女優奈の危険な誘い癖

第二章 二人きりの和室 小悪魔三女との初体験

第三章 悪戯な客間 熟れごろ長女の手ほどき

第四章 夜の密着寝室 未亡人女将が見せた素顔

第五章 月明かりのもとで 姉妹の嫉妬渦巻く蜜くらべ

第六章 和服三姉妹 癒しを超えた最高のもてなし

エピローグ

登場人物

あやか(35歳)女将

ゆうな(25歳)経理職

こなつ(18歳)女子学生

本編の一部を立読み

「……もう、いけない子ね」

彩華は胸に顔を埋める亮の頭を抱き寄せ、乳首を含ませたまま静かに畳に寝かせてやると、そっと脚を開いて腹の上に跨った。

(こんなはしたないこと……ああん、私……お願い許して)

誰に乞うていいものかわからぬまま許しを乞い、亮の腹に尻を落としてゆく。

赤子のように無心に吸いつく表情が可愛らしいが、舌技は彩華を泣かせるほど絶妙で、秘裂から新しい汁が湧き出してくる。

「ねえ、解いて」

彩華は亮の手を取り帯を解くように導いた。急いた二人の指が絡み合うように帯留や紐を解いては畳に散らす。

「ああ、彩華さん……なんて綺麗なんだ」

きつく締められた厚地の帯が崩れ、衣擦れの音とともに、生まれたままの彩華が現れた。どこを触れても柔らかそうな肉感が亮の目を悦ばせ、若樹を奮い立たせる。

「いやぁ、見ないで……綺麗じゃないわ、もう年ですもの」

朝の日差しを受けた彩華は羞恥のあまり瞳を潤ませ身を縮こめて隠そうとするも、体を捩るほどに女らしいラインが浮かびあがり、かえって艶かしい。

「もう、チ×ポがこんなに勃起してるんだ、触ってよ」

亮に手を取られペニスを握らされると、ごぼごぼとした肉茎の逞しさに思わずきつく握り返した。

「水島さん……あぁん、こんなに」

彩華は手の中で先汁を垂らしぬらぬらと光る肉棒を見つめ、口元を弛めた。亮の腹に跨った彩華は、ノの字に反り返った棹を秘所に宛がいゆっくりと腰をグラインドさせる。赤貝を左右に割ったマン筋に、肉棒の摩擦が心地よい。カリ首が割れ筋に触れるたび、出っ張った肉傘にクリトリスが擦られる衝撃が堪らない。

「んんっ……はあぁん……あぁん」

たっぷり肉のついた尻を自ら前後させ身をくねらす彩華は、亮という若樹に絡みつく白蛇のように艶かしく揺れている。黒目勝ちな瞳は燃え、半開きの唇から甘い吐息を洩らす。

脱ぎ散らかした着物の海は日差しを受け黄金に輝き、彩華の生っちろい裸体にハレーションを起こす。足首に足袋だけを履いた姿がいやらしさを増し、見あげる亮の肉棒を膨張させた。

「いやらしいんだ彩華さん、自分でチ×ポに擦りつけて」

「だって、だって……水島さんが上になれって言ったのよぉ」

胸板に手をつき、腰だけ別の生き物のように前後にグラインドさせると、じゅっ、じゅっ、と熱いお水が飛び散る。

勢い余った肉棹はバネのように跳ね起き、膣穴のかかりに嵌りそうになる。

「ああ、もう挿れたいよっ」

亮に腰を持ちあげられ、秘裂に鈴口を押しつけられた。もうとっぷり熟れた女陰は柔らかく弛み、亀頭の先を呑みこんでゆく。

「あ、あ、あ……入る、入るぅ、あ、あ……んんっ!」

野太い棹が厚ぼったくなった肉唇を割り、膣穴に潜りこんでくる。過敏になった粘膜は肉の摩擦に悦びうねり、奥へ吸いあげるように絡みついた。

「う、あ、あ、入るよ、彩華さ、う、う、う……くううっ」

「んんんっ、あんう!」

彩華が静かに腰を下ろすと、長大なペニスが一気に突きあげ子宮口にまで押しこんでとまった。

「あん、いっぱいよぉ、動けないくらい……中が裂けちゃいそう」

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