甘く不埒なおもてなし
本販売日:2013/03/22
電子版配信日:2013/07/26
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1923-0
「裕人君を立派な大人にするのは、私しかいないの」
漲る肉茎を実感しながら、嬉々として秘園に迎える継母・美月。
「お母さんより、もっと凄い気持ちいいこと教えてあげる」
対抗心も露わに、七年ぶりの肉交に溺れる叔母・真穂。
33歳と38歳――寂しい未亡人が無垢な少年を奪い合い、
美熟女の危うい色気で虜にする、最高の誘惑二重奏!
●もくじ
第一章 息子を狂わせた喪服姿の継母
第二章 禁忌を超えた初体験儀式
第三章 熟れすぎた叔母の妖しい誘い癖
第四章 初めて見せた美獣母の素顔
第五章 未亡人vs.未亡人 誘惑戦争
第六章 甘すぎて罪深なご褒美
みづき(33歳)義母
まほ(38歳)叔母・伯母
本編の一部を立読み
「んふ、ああん、熱ぅい……お汁が出ちゃってる、可愛い」
乳房の上に乗せた亀頭の先に、真穂がキスをした。ハート型に尖らせた唇に透明の糸が引き、赤い舌でチロチロと鈴口を舐められる。
「うっ、あ、あ」
乳房と乳房の間にノの字に反り返った肉茎を挟まれ、鈴口をしゃぶられる。愛らしい真穂の唇からグロテスクな赤黒い肉棒が生えている様があまりに淫らで、上目遣いに裕人を見つめる真穂の視線に、肉樹が跳ねる。
「あむううん、むふう……あんっ」
ピクピクとよく跳ねる若樹は唇からぬるりと飛びだし、真穂を困らせる。唾にまみれててかる棹を、再び呑み込んでは喉に送り込んでゆく未亡人の艶めかしい表情が、少年の性衝動を刺激する。
「ああ、叔母さん、そんないやらしいことするんだ」
昔から真穂のちょっとした仕草に色っぽさを感じてきたが、パイズリや尺八をしてくれる叔母など想像を超えていた。血が繋がっている分、美月にしゃぶられるよりももっといけない感じがして、裕人の下半身が熱く充血する。
「裕人君だから特別よ……んふふ」
亀頭の丸みをロリポップキャンディでも舐めるように頬張り、さもおいしそうに眉を開いて味わっている。グロスが溶けぬめぬめと光る唇から亀頭が顔を出しては、またしゃぶりつかれる。
真穂が舌を伸ばして肉杭に唾を垂らすと、茶色い棒に滴り、胸の谷間に唾液が溜まってゆく。
唾液に濡れた両の乳房で陰茎を挟まれ、上下にしごかれ、思わず腰を引いた。
「うっ、……ああ」
上目遣いでパイズリをされ、あまりのいやらしさに早くも射精欲が込みあげてくる。
「んふ、逃げちゃいやぁ、お尻を突きだして……どう、気持ちいい?」
亡き母と同じ笑窪を見せて微笑む真穂に、二つの乳房で肉樹をぎゅっと挟まれ優しく圧迫される。膣とはまた違った肉の圧迫と、時折亀頭をしゃぶられる吸引力、それになんといっても見た目のいやらしさに、初心な裕人はひとたまりもない。
「うん、すごくいいよ、よすぎて出ちゃいそうなんだ」
裕人がリズミカルに腰を抽送させると、乳房の谷間から黒い肉樹を出しては引っ込めさせる。頬を染めて肉樹を見つめ、唇をすぼめてしゃぶりつこうとする真穂の貪欲さは、思春期の男子には刺激的すぎた。
唾と腺液のぬめりで無軌道に出入りを繰り返す棹に頬を打たれ、真穂の美しい面立ちは唾液や滲んだグロスに塗れている。
「むふっ、むううん……あぁん、裕人君のオチン×ンおいしいわ……もっとちょうだい……おっぱいに擦りつけて」
饅頭のような乳房が波打ち、唾でぬらぬらとてかる。このきめ細かな肌を淫棒で汚す悦びに、硬度が増しピストン射撃の速度をあげる。
裕人の動きに合わせて、真穂もまた両手で胸を寄せ肉棹を圧迫してくる。柔らかなバストと対照的な硬い肉塊が、乳房を震わせて突きあげては谷間に引っ込む。
「ああ、ううう、はあっ、あああ」
裕人は真穂の肩に手をのせると、棹を抜き挿しさせ無心に抽送を続けた。ずっちゅ、ずっちゅといやらしい水音がリビングに響き、時折真穂が肉樹にしゃぶりつく吸音が重なった。
「ぐふっ、あむううん……なんて大きいの……お口がいっぱいよぉ……むううん、ぐふっ、むふっ」
若茎は威勢よく飛びだし、真穂の唇や頬をめちゃくちゃに穿つ。つるりと剥けた亀頭は激しい摩擦にヒリヒリと痛むが、快感には勝てない。裕人は込みあげる射精欲に小鼻を膨らませ、真穂の髪を指で掻き乱しながら腰を揺すぶる。
「ああ、叔母さん、もう出ちゃうよ……ねえ、どうしよう、出ちゃうよ」
「ぐふうん、いいの、出して……うんとうんと気持ちよくなってぇ……ぐふっ、むうううん、あむうう」
真穂の頬に唾が付着し、栗色の髪が張りつく。とろけた瞳とゆるんだ口元がなんともエロティックで、裕人はその唇めがけて肉弾の速度をあげた。
「ああ、でもっ……くううう、はあっ、出ちゃう、出ちゃうよ」
Gカップの乳房が波打ち、真穂の鎖骨でウエーブした毛先が弾む。デコルテからうなじにかけて、柔肌が桜色に紅潮し、熟れた肢体をいっそう色っぽく魅せる。
「いいから、構わないから……いっぱい出して、裕人君の熱いお汁、ちょうだいいい」