本販売日:2019/02/22
電子版配信日:2019/03/15
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4355-6
「今夜だけ、お義母さんじゃなく女に戻らせて」
布団の中、新婚夫婦のように身を寄せる妻の母。
下半身に伸びた指は、翔太の肉棒を優しくしごく。
妻の実家で始まった、39歳の義母との同居生活。
母と呼ぶにはあまりに若く美しすぎる美弥子。
親子ほど年の離れた二人は禁忌の関係に溺れ……
●もくじ
プロローグ 妻の実家へ
第一章 初夜のお相手は〝嫁の母〟
1 逆夜這い 2 熟れた乳房
3 婿の品定め 4 かきまわさないで
第二章 お義母さん、女房よりずっといいよ
1 熟女と混浴 2 お口に出して
3 子種いただきます
第三章 朝一番に〝嫁の姉に挑まれて
1 見抜かれた朝勃ち 2 婿の務め
3 義姉の布団へ 4 大胆な体位で
第四章 日替わりの代理妻
1 夜伽は妻の務め 2 今夜は私がお相手します
3 おさな妻
第五章 喪服の未亡人義母とお尻で
1 亡夫の前で 2 疼く菊蕾
第六章 女系家族と子づくり乱交
1 子宝の湯 2 ほしがり姉妹
3 孕んでもいいから 4 淫ら母娘
エピローグ 夫婦の朝
みやこ(39歳)妻の母
さき(21歳)妻の姉
あやね 人妻
本編の一部を立読み
「ごめんなさい。さっきはあんなこと言ったけど、あの娘は……綾音は、もう眠っているはずよ。だから……」
「えっ、それじゃあ……」
「ええ。だから……気持ちが良かったら、もっと声をあげても大丈夫ですよ。こんなふうに……ああーっ!」
ふたたび腰を遣う。逞しい青年の上で、熟れた女体を、余すことなく弾ませる。
「うおっ、いいっ、すごく、いいっ」
翔太は叫び、堰を切ったように、下から腰を突き上げる。
「あひぃーっ、あっ、ああん、いやあぁぁぁぁぁぁ」
膨張した子宮を、硬い鉄柱で突かれている感じがした。
「ペニスの先が、すごく弾力のある、まるでゴムマリに撥ね返されるみたい」
「ああっ、そ、そこっ、そこが……すごく感じるの」
激しくかぶりを振る。髪を結ったままでなければ、どれほど髪を振り乱したのか分からないほどに。けれども長襦袢は乱れ、肩のラインまでがエロチックに晒される。美肌は、薄明かりのなかでもはっきり分かるほど、ピンクに染まっていた。
「美しい……なんていやらしい身体なんだろう」
「ああっ、いやっ、恥ずかしい」
恥ずかしさを誤魔化すかのように、さらに激しく身体を軋ませる。
「あんっ、あんっ、ああんっ、ああ……」
悶えは止まることを知らない。美弥子をよく知る人たちは、彼女を紹介するとき、清楚なとか、上品なという形容詞を添える。そんな慎ましい美弥子が、我を忘れたように激しく腰を振り、官能を貪っているのだ。
「ああっ……私、感じ過ぎてしまって、もう……」
(ああ、私……しきたりだということを忘れてしまいそう……)
極限にまで達しそうになった女体が、ゆらりと前のめりに倒れかかる。
「お義母さん!」
とっさに両腕を掴まれた。そして自然の流れのなかで、二人は手の平を合わせ、互いの指と指を絡ませる。まるで、本物の恋人同士のように。
「翔太……さん……」
(なに、この気持ち……翔太さんは綾音のお婿さんだというのに、好きになってしまいそう……だめ、それだけはだめ。でも……ああっ)
翔太を見つめる瞳から、涙が零れそうになる。翔太は、それが歓喜に咽ぶ涙だと思っているだろう。それでいいと、美弥子は自分に言いきかせる。
しっかりと手を握り合ったまま、どちらからともなく腰を遣い始める。息遣いが重なり合う。官能に昂ぶる悩ましい息遣いが。
「私……もう、いきそう……婿さまのオチン×ンで、いかされそう……」
「お義母さん。僕も……で、でも、このままでは……」
蜜壺に挿入されたままの男性器に、避妊具は装着されていない。
「ああっ……んあっ……い、いいの……このまま膣に……はうっ、ああ……お願い、このまま膣に、あうっ」
「ええっ、そんなこと……もしも、万が一……」
「いいんです。この家では、そんなこと気になさらなくても……あっ、ああぁぁん、ああっ……だから、ちょうだい、婿さまの子種。私に、あああー」
妖艶な悶え声とともに、勃起を包み込んでいた陰唇がひくひくと震えだした。
「ああー、いっちゃう。私、いっちゃう」
震える陰唇で肉棒を締めつけたまま、いっそう激しく腰を打ちつける。
「あっ、ああっ、す、すごい。すごい締めつけだ、お義母さん」