本販売日:2006/04/23
電子版配信日:2008/03/21
本定価:660円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1421-1
「フェラとは違うやり方で気持ちよくしてあげるわ」
想像を超えた豊麗な美乳で硬直を癒してくれる未亡人。
「信じて……エッチな私を見せるのは、あなただけよ」
夢にまで見た甘薫漂う女陰を指で剥きだしにする隣人妻。
少年が初めて触れた身も心も痺れる大人の世界。
女体に隠された秘密の数だけ達也の願望は膨らみつづける。
あさか(31歳)人妻
なお(33歳)未亡人
本編の一部を立読み
「もう、いつまで見ているつもりなの?」
近すぎる達也の顔に、実は朝香は気が気ではない。
達也の荒い鼻息が、淫裂表面にとても切ない。
膣奥にはすでに、熱くたぎった女汁が、こんこんと湧き出ている。
このままでは、淫裂表面に滲んでくるのはそう遠い話ではない。
見られているだけで感じてるなんて、達也に知られたら恥ずかしくて死んでしまう。
だから朝香は、達也の両手をとって、パンティのヒモにあてがう。
「こんなことお願いするの、とっても恥ずかしいけれど……」
腰肉に食いこんでいるヒモに指をくぐらせてやる。
「達也くんに、これ、脱がして欲しいの」
首を起こして達也を見つめ、視線で懇願する朝香。
「は、はいぃっ!」
即座に動く達也の指に、あっという間にパンティは、腿肌滑って足首へ。
赤と白のコントラストに映える下半身が今度は、黒と白の対比に眩さを増した。
たった一枚の薄布がなくなっただけで、立ち昇る女薫がいっそう濃く、甘くなった。
波打つ腹。
隆起を繰り返す胸。
忙しなく蠕動する喉。
朝香は緊張している。
でも、達也の緊張もかなりのもの。
心臓は喉までせりあがり、多量の汗にシャツが重い。
猛り狂った勃起は、ブリーフに大きなシミを作り、チャックを弾き飛ばしそうに盛りあがっている。
一刻も早く、朝香に触りたい。
一秒でも早く、朝香に触って欲しい。
目の前の裸身に唇を這わせながら、勃起を掌で擦って欲しい。
そして、目の前の巨乳に顔を埋めながら、淫裂を勃起で抉り、射精の快感に溺れたい。
やがて起きあがった朝香が、今度は達也を脱がしにかかる。
シャツもズボンも、簡単に脱がされて、あっという間にブリーフ一枚に。
そこまで達也を脱がせると、朝香は再びあお向けに。
「恥ずかしいから、ブリーフは自分で脱いでね」
小さく笑うと両手を広げ、達也に向かって差しだした。
「来て。そして私を、達也くんの好きなようにして」
「あぁ、朝香さん!」
こみあげる衝動のままに達也は、朝香の身体に覆い被さる。
顔を埋めた首筋に、たまらない朝香の匂い。
それだけでイキそうになった。