零落の檻

熟夫人&令嬢、無惨

著者: 榊原澪央

本販売日:2022/06/23

電子版配信日:2022/07/01

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4594-9

シチュエーション

「太くて硬いモノを和花のお尻に入れてください」
四つん這いで尻穴を広げ、震え声でねだる令夫人。
借金返済のため、淫らな撮影に出演させられる。
衆人環視のセックス、二穴攻め、アナル姦……
高貴な美貌からヨダレを流す母の傍には愛娘が!
お嬢様育ちの人妻と深窓の令嬢が辿る転落の軌跡。」

●もくじ

第一章 転落 借金返済でAV出演
第二章 撮影 衆人環視のセックス
第三章 痴態 ポルチオ痙攣潮吹き
第四章 令嬢 カメラの前で処女喪失
第五章 肛姦 羞恥のアナル解禁
第六章 母娘 涙の対面儀式
第七章 乱交 三穴に注がれる精液

登場人物

かずか その他

すずの 令嬢

本編の一部を立読み

「さすが人妻だ。敏感ですね。中もねっとりとしていてたまらないです」
 レポートするように言いながら長山は腰を使いだす。巨大な肉棒が大きく前後に動いて張り出したエラが濡れた媚肉を擦った。
「あっ、あああ、そんな、あああん、ああ、ああああ」
 プロらしく冷静で余裕たっぷりの長山に対し、和花はもうひたすらに喘ぐばかりになっている。
 夫はいつも快感に顔を歪めながら、ひたすらに腰を振って射精するのみだった。
(私、長山さんの思い通りに……)
 長山は違う。自分が気持ちよくなるよりも、和花を感じさせるために肉棒を操っている。
「ああああん、ああっ、ああ、奥は、あああん、だめ、あっ、あああ」
 そして和花は彼の思うさまに感じさせられ、どんどん追いつめられていく。
 どうして自分がここまで感じているのかと思うが、どうにもならない。
 そしてそんな人妻の表情を撮ろうと二台のカメラが近づいてきた。
「ああ、だめ、あああん、いやああ、ああ、あああん」
 カメラマンたちはお互いの画角に入らないように、巧みに回り込みながら、ベッドとなったソファでよがり泣く和花の姿を収めていく。
 とくにその中の一台が和花の顔をアップで狙っていた。
「あああ、ひいん、いや、あああ、はああん」
 長山のピストンにあわせて巨乳を躍らせながら、和花は羞恥に身悶える。
 いま自分はどんな乱れた顔をしているのだろうか。そしてそれは克明にカメラに記録されているのだ。
「奥さんの中ってすごく絡みついてますよ。ああ、なかなかの名器です」
 名器という意味がよくわからないが、たしかに長山は気持ちよさそうな顔はしている。
 ただ彼には快感に溺れるような様子はなく、抱えている和花の白い脚を片方だけ持ちあげたりして挿入の角度を変えてきたりする。
「あああ、そんな風に、あっ、あああ、あああ」
 仰向けの上半身をよじらせ和花は自分の指を噛みながらよがり続ける。
 もう和花の肉体は長山の思うさまに操られている。自分の意志から肉体が離れていくような感覚が怖いがどうにもならない。
(いやあ、あんな場所までアップで)
 一台のカメラが、巨大な肉棒が激しく出入りする赤らんだ媚肉を、覗き込むように撮影している。
 さらに他の一台は、和花の額に汗が浮かんだ乱れ顔を写していた。
「ああん、ああっ、あああ、ああああ」
 恥ずかしい姿を写し撮られているというのに身体がどんどん痺れていく。
 もう和花は完全に悩乱し、膣奥を突き続ける怒張に翻弄されるばかりだった。
「ふふ、中が締めてきてますよ。奥さんすごく燃えてきましたね」
「そんなあ、あああん、ああ、あああん」
 長山の言葉にさらに戸惑いながらも、和花はひたすらに喘ぎ続ける。
 自分でもどうしてと思うくらいに身体が熱く、揺れる巨乳の先端で勃起している乳首までもがズキズキと疼いていた。
「おっ、また締まってきた、もうすぐですかね奥さん、イクときはちゃんとイクって大きな声で言ってくださいね」
 少し身体を倒してきた長山は和花の巨乳を揉みながら、さらにピストンの速度をあげた。
「ああっ、ひいいい、だめええ、あああん、そんなにされたら、ああ」
 和花は膣奥での絶頂に達した経験はない。だが女の本能で自分がそこに向かっているのはわかる。
 カメラがこちらを向いている前で醜態を晒そうとしている。恐ろしくてたまらないが肉棒のペースアップと同時に全身が快感に痺れていった。

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