さむらい三姉妹

春妙寺の娘さらい

著者: 御堂乱

本販売日:2012/02/10

電子版配信日:2016/08/05

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-8127-5

シチュエーション

志乃、佐那、真央……早乙女道場の美人三姉妹。今
宵の敵は、若く美しい娘や人妻ばかりを拐かし、阿
片漬けにする邪寺・春妙寺! 囚われた町娘の母親
を救うため、信徒を装って潜入した次女・佐那。敵
の罠に堕ち、初花を散らされる屈辱。妹の危機を知
った長女・志乃は、紫頭巾となって駆けつけるが…
剣で悪を斬り、情けで人を癒す最強の女剣士伝説!

<もくじ>
第一章 早乙女道場の三姉妹

第二章 春妙寺の淫ら尼僧

第三章 売られる娘

第四章 雪絵、無惨

第五章 奪われた初花

第六章 最後の決闘

登場人物

しの(27歳)女剣士

さな(18歳)女剣士

まお 女剣士

本編の一部を立読み

「フフフ、そろそろ女剣士どのの一番大切な所を見せていただこうか」
稲葉は後ろから佐那の膝をすくい上げると、手際よく手前に転がし、あっという間にまんぐり返しの体位に持ち込んでしまった。動けぬように佐那の足首を自分のふくらはぎで押さえつける。ちょうど佐那の根結い垂れ髪の頭が、尻を落とした稲葉の股間の前に位置する恰好だ。佐那の開ききった股間は稲葉の目の前にある。舐めるなり匂いを嗅ぐなり、思うがままの体勢だった。
「い、いやああっ」
佐那は泣きわめいた。
いかに阿片の毒に惑乱しているとはいえ、十八の乙女に耐えられる恰好ではない。
「けだものっ! けだものおおっ!」
狂乱して泣き叫ぶ佐那の顔を、上から稲葉の顔が覗きこむ。
「フフフ、恥ずかしいか、女剣士どの。それは恥ずかしいだろうな。なにせ何もかも晒しているのだ。濡れ濡れのオマ×コも、小さな尻の穴も」
泣き叫ぶ女剣士の美貌と、ついに秘密のすべてを晒してしまった股間のたたずまいを交互に見比べ、大検使の稲葉はニヤニヤと笑った。
「だが泣くのはまだ早いぞ。これからお前の一番大切なところを剥き身にして、じっくりと儂が検分してやる。それから──いや、その先は言わぬが花。楽しみにしておれ。フフフ」
稲葉の指が秘裂にかかった。
「やめて! お願い、やめて! あああっ!」
必死の哀願もむなしく、女剣士の花唇はひろげられていく。
薄桃色の肉ビラがはみ出して、薄い襞を折り重ねた花層が剥き身に晒された。
色は薄く形は美しい。
「見えるか、佐那。自分のいやらしいオマ×コが見えるか?」
女剣士の初花に欲情の眼をギラつかせ、稲葉は鼻息を荒げた。
「男の恰好をして刀を振り回しても、佐那は紛れもなく女だ。見ろ、このいやらしい割れ目を。あさましくはみ出したビラビラを。しかも物欲しそうにヨダレまで垂らしておるではないか」
「い、いやっ」
佐那は屈辱にまみれた顔をそむけた。
女の一番大切な所を悪党の眼に晒している。
もう生きた心地もなかった。
「もっとよく見えるようにしてやろう。フフフ、これでどうだ?」
稲葉は臀裂に指を食い込ませ、さらに大きく割れ目をくつろげた。
秘口が伸びきって、最奥まで覗くことができた。
「フフフ、この匂い。まぎれもなくおぼこ娘だ」
稲葉は鼻を近づけ、匂いを嗅いだ。
「いやあっ、いやあっ」
佐那は泣きじゃくるばかりだったが、稲葉の指が敏感な粘膜に触れると、
「ヒイッ」
喉を絞って、狂ったように腰をよじりはじめた。
「いやっ、駄目っ、あああっ」
「フフフ、ここが陰核」
「あああっ」
指先で女芯の包皮を剥かれて、佐那の腰がピクンと跳ねた。

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