本販売日:2017/12/22
電子版配信日:2018/01/19
本定価:856円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-4268-9
「どうだ、奥さん。俺のでかいのが入ってるだろ」
子宮口を衝き上げられ、白い喉を仰け反らせる蓉子。
次々に体位を変えられ、カメラに撮られる淫らな姿。
落ちこぼれ生徒を家に上げたのが悲劇の始まりだった!
愛する夫にも言えず、苦痛と屈辱に耐える日々。
思い出の詰まった夫婦の愛の巣で二穴を穢され……
●もくじ
第一章 新妻の三穴に注がれる白濁液
第二章 侵食されていく新婚生活
第三章 色白ハーフ妻を〝不妊治療〟
第四章 校内での〝子作り〟授業
第五章 自宅リビングでの輪姦宴
第六章 夫の家庭訪問中に穢されて
第七章〝妊活〟に励む三人の人妻
りえ(22歳)人妻
シャルロット(27歳)人妻
ようこ(34歳)人妻
本編の一部を立読み
「ここは……ここでは嫌ッ……お願いだから、もう帰ってッ」
四つん這いの里枝はポニーテールの頭を振って悲痛に叫ぶが、
「言ったろう? 俺たちを満足させてくれるまで帰らねえって」
「早くしねえと先生が──あんたの旦那が帰ってくるぜ。いいのかい?」
しゃがんだ馬場と久米にピタピタと尻を叩いて促されると、
(あ、あああッ……)
悪鬼の手に落ちた自分は、もう彼らの言いなりになるしかないのだと絶望し、一糸まとわぬ裸身をワナワナと慄わせながら、懸命に両手で前を隠して立ち上がった。
「いいねえ、奥さん。本当にいいプロポーションの身体をしているな。吉永なんかに独り占めさせとくのは勿体ねえよ」
泣きそうになるのを懸命にこらえ、仰向けに寝た彼の腰を跨いで立つ里枝を下から見上げつつ、工藤は興奮に胴震いした。
「おいこら、誰が隠していいと言った? 両手を頭の後ろに組むんだ──そう、それでいい」
カーテンを閉ざした寝室のムーディーな照明の中で、スラリと均整のとれた新妻の裸身は西洋絵画の女神のようだ。スレンダーだがバストは大きい。張りのある乳房の先端にツンと尖る乳首は薄ピンクで、瑞々しい春の芽吹きを想わせる。腰のくびれは見事なほどで、そこから豊かに張り出していく下半身のカーブがたまらなく色っぽいのだ。
「そのままゆっくりとケツを下げろ。こいつを自分で割れ目に咥え込むんだ」
根元を握って垂直に立てた勃起ペニスを、誇示するように揺すってみせた。
早くしろよ奥さん、後がつかえてんだからよォと、順番を待つ二人が急きたてる。
追いつめられた里枝は一瞬、ナイトテーブル上のフォトフレームに目をやった。
(あ、あなた……許してッ)
屈託ない夫の笑顔に、こらえていた涙がドッと瞳から溢れ出す。里枝はウウウッと重く呻きながら、むき玉子のように白くて光沢のある双臀を工藤の腰の上──そそり立つ肉杭めがけて沈めていく。
(いやッ、いやよッ、あああーッ)
灼熱の先端が媚肉に触れた。里枝はビクッと慄えて一瞬だけ腰を浮かしかけたが、その時にはすでにベッドの上に跳び乗った馬場と久米になよやかな両肩をつかまれてしまっていた。ググーッと押さえつけられ、逆ハート型の白桃ヒップはさらに下へと沈んでいく。
(あなた、助けて! あなたッ! ひいいッ! ダメええええッ!)
儚げな翳りに飾られた恥丘の割れ目に、青筋を浮かせた凶悪そのものの剛根が没していく。
アアアアアーッ!
引き裂かれるような圧迫感。だが苦痛は一瞬だけだった。すでに熱せられたバターのようにトロトロにとろけてしまっている里枝の秘肉は、押し入ってきた若者の剛直に貝類のうごめきを示して絡みついていく。
(い、いいッ……)
腋窩を晒したまま大きくのけぞった里枝の裸身の深部を、得も言われぬ肉の快感が貫き走った。熱い愉悦に四肢の先まで痺れきって、アウウッ、アウウッとはしたない牝声をこぼしてしまう。跨った腰がまるで感電しているかのように痙攣し続けた。