「彼女」の美母

著者: 鬼頭龍一

本販売日:2002/09/23

電子版配信日:2008/11/21

本定価:576円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1136-4

「娘と何もしないって約束してくれたらご褒美をあげる」

黒下着、甘い牝香を漂わせ、高ぶる股間を這う淫猥な指。

着衣が剥かれ飛びだす勃起に、舌と唇でねっとりとベーゼが!

「ちょっとだけ、試しに私と、はめてみようか」

濡れた美肉が晒され、童貞まで奪われた夢のような秘密の夜。

「娘の彼」を誘惑する熟美母に狂った少年の運命は?……

登場人物

まなみ 年上女(熟)

なみえ(14歳)美少女

本編の一部を立読み

「ふふっ……せっかくだから、ちょっとはめてみようか」

真奈美は自分で言いながら、おかしそうに笑う。

「は、はい」

ぼくは思わず両手にこぶしを握り、顔をくしゃくしゃにして大きくうなずいた。

「ちょっとだけよ」

「は、はい」

何度も繰りかえし、うなずいてしまう。

「じゃあ……」

真奈美は目配せする。

「はい……」

ぼくは一歩前に出る。

「まだ十五歳でしょう。悪い子ね」

そんなことを言って、とがめるような目でぼくの顔を見あげながら、真奈美は、身体を起こして、片手で一物を掴む。

「…………」

心臓がドックンと脈打つ。

「十五からこんなこと覚えて、どうなっても知らないわよ」

「アッ、は、はい……」

握ってしごかれて、心地よさに、ぼくはだらしなく身悶えてしまう。

「なに言っても、はい、なのね。ずいぶん素直じゃない」

「は、はい」

「ふふっ、お馬鹿さんね」

真奈美は勃起から手を離すと、ソファの背に身体を横たえるようにして下腹部を迫りだした。それから両手で膝の裏を持ち、脚を高々とあげて、股をいっぱいにひろげていく。実に猥褻なポーズだ。

「入れるところ、わかるわね」

「は、はい」

いななく勃起を片手に握りしめたぼくは、中腰になり、先端を、開ききった真奈美の股間に押しあてがっていく。

「ふふっ……」

真奈美も両手を腰に移動させて、お尻の下から両手をまわして、指で女陰を開く。

「…………」

勃起の先端が真奈美のぬめりに浸される。ぼくは瞬きするのも忘れて、交接の現場を見据え、その瞬間を息を殺して待ち構える。

「はめてごらんなさい」

ゾクッとするほど艶かしい目で、ぼくを見あげて指図する。

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