姉の黒下着・叔母の濡下着

著者: 鬼頭龍一

本販売日:1995/12/23

電子版配信日:2010/05/14

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0661-2

ムチムチッとした白い美尻に食いこむTバック。

腰紐をめくりおろせば薄い股布が弾けるように裏返り、

紅色の割れ目から粘液が糸を引き、ムウッと牝香が漂う。

憧れの叔母・鮎子ならではの熟れた性器が隅々まで……

「叔母さん、嗅がせて、舐めさせて、入れさせて!」

雅也は顔を花を唇を押しつけ、

姉とは違う香りを、味を、肉感を味わい、溺れていく。

登場人物

あさみ(20歳)姉

あゆこ(36歳)叔母・伯母

本編の一部を立読み

「下も!……叔母さん、スカートも脱いで、見せてください!」

慎也はひざまずいたまま鮎子の顔を見あげて、懇願する。

「……い、いいわよ」

取り乱していた自分を必死に奮いたたせて気を取り直し、鮎子は艶めいた笑みを浮かべた。慎也の目を見つめながらタイトスカートのボタンをはずし、前を開いていく。

わざわざ慎也のために選んだ黒いレースのパンティはすでに股間になく、ひろがったスカートのなかには、同じ黒のガーターベルトとストッキング、そして黒い純毛の飾りがあるだけだった。

「…………」

白い肌から火照りを透かし見せる下腹に、腋毛よりさらに稠密な、まさしく鬱蒼と生い茂った漆黒の繊毛が燃えるように絡み合って炎立つ全景は、眩いばかりに鮮やかで、妖しいばかりに美しく、淫らなばかりに艶やかだった。

「ひ、開いて……あ、脚を開いて、見せてください」

慎也はその部分に目を奪われたまま、うわずりかすれた声で言う。

「あああああ……男の人ってみんな、ここが見たいのね」

指の痴戯と羞恥の火照りで乱れ濡れているに違いない女の恥部を、鮎子はかすかに女体をこわばらせながらも、ゆっくりと開き、晒していく。

「慎也さんは……い、いいえ男の子たちは、こ、ここのこと、なんて言うの?」

熱いときめきが胸にジーンとこみあげてくる。それを心地よく感じながら、鮎子は自分からはしたない振舞いに突っ走っていく。

「オ……オマンコ、です」

「ああああ、そんなこと言うの……そう、じゃあ、オマンコが見たいって、言ってェ」

自分で口に出して言えば、なおさら淫ら心がつのる。

「……オ、オマンコが、見たい。いいですか? これで」

「……え、ええ」

鮎子は小声でうなずき、おもむろに女体をダブルベッドの上にあお向けに横たえた。両脚をベッドに乗せて、立てた膝をゆっくりと開いていく。

「…………」

追うように慎也はベッドの縁に両手をついて、身を乗りだした。

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