義母、友人のママ、実母
本販売日:2017/02/23
電子版配信日:2017/04/28
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4209-2
量感たっぷりの美ヒップがたまらない義母・真紀。
Hカップの美乳が刺激的すぎる友人の母・裕美子。
垂涎の完熟ボディで淫らな色気をふりまく実母・景子。
オナニー授業、濃密セックス、衝撃のアナル指南……
三人の「ママ」から施される艶かしい性のてほどき。
33歳38歳42歳――僕を大人に変える最高の美熟女体験!
●もくじ
第一章 やさしい義母の激しいフェラチオ
第二章 友達のママが施す危ない性指南
第三章 てほどきフルコースはお風呂で
第四章 背徳(インモラル)の海にどっぷり溺れて
第五章 熟母づくし、淫らづくし
終章
けいこ(42歳)義母
ゆみこ(38歳)年上女(熟)
まき(33歳)実母
本編の一部を立読み
「うわあ、すごいヌルヌル。ママ、こんなに濡れて……それに……き、きつい!」
勢いよく怒張を飛びこませた熟女の肉洞は、煮込みに煮込んだ麻婆豆腐のようなぬめりと強烈な締まりで航を迎え入れる。
想像をはるかに上回るその生々しい感触に、青年は思わず「おお」と恍惚の吐息を漏らした。
ヌメヌメして温かな肉の洞窟は、もしかして入れる場所を間違えたのかと動転しそうになるほどの窮屈さ。グネグネと蛇腹のようにいやらしく波打って、飛びこんできた熱い猛りを、奥へ、奥へと引きずりこもうとする。
「あ、あああ、ああ、航! あああああ」
「うおお、ああ、気持ちいい」
極太を奥へと埋めれば埋めるほど、景子の喉からは歓喜のよがり声が漏れた。
そんな実母の淫らな反応にも征服欲を満たされながら、航はとうとう根元近くまで、ズッポリと秘唇に男根を埋めこむ。
(とうとう僕、ママと一つに)
「はうう、入ってきた……航のちん×んが……ああ……やっぱり、お、大きい!」
腹の底の耽美な肉洞窟に息子の勃起を咥えこんだ美熟女は、移動途中の尺取り虫さながらのポーズで呻くように言った。
横顔をベッドに埋め、細い指でシーツを掴んで裂けんばかりに引っ張っている。
しなやかな背筋は、新雪をまとった急勾配のゲレンデのようだ。ボコボコと等間隔に陥没が起きているかのように、背骨が浮きでて濃い影を作っている。
「ああ、ママ、動くよ」
「動いて。いっぱい動いて。ママを気持ちよくさせて」
恥も外聞もなく快楽を求める景子に煽られ、いよいよ航は腰を使いだした。
「ひいい!?」
ゴムボールの弾力を思わせる雪白ヒップに指を埋めてバランスを取り、最初から怒濤の抜き差しで、とろ蜜まみれの肉泥濘を掘削する。
──ぐちょ。ずちょ。ぐぢゅぢゅ!
「あああ。あおおうおおお」
「うう、きつい! ああ、ママのオマ×コ。おおおお」
肥大した亀頭を膣襞に、息を詰まらせてヌチョヌチョと擦りつけた。カリ首が膣の凹凸と擦れるたび、火花を散らして快美感が噴きしぶく。
航はたまらず、亀頭の先からドロリ、ドロドロとカウパーをお漏らしした。
糸を引いて粘る透明な液体が、母親の膣襞にべっとりと絡みつく。航は自分の卑しい汁をヒダヒダの奥層へと練りこむかのように、鈴口でカウパーごと牝襞を掻き毟る。
「おおう。おおおおお。航、すごい。いやん、こんな奥まで。おおおおお」
「ああ、ママ、すごい声」
紅い裂け口の中を嗜虐的にほじくり返され、景子は取り乱した声をあげた。
シーツを引っ張り、くなくなと背筋をよじりながらのその声は、とてもあの凜々しい母とは思えない。
「おおお、航。おおおおお」
「うう、やめて、ママ。そんなエロい、男の人みたいな声出されたら、興奮しすぎて精子すぐ出ちゃう」
「そ、そんなこと言われても、ああ、航、子宮に刺さるの。おおおおお」
「ママ」
「子宮に食いこむ。食いこむ食いこむ食いこむ。き、気持ちいい。おおおおお」
「ああ、その声だめ」
完全に野性に還りきり、よけいなものは何もかもかなぐり捨てたかのような、見栄も外聞もない吠え声だった。その上蜜壺はさらにウネウネと蠕動し、荒々しい抽送で出たり入ったりする極太を、波打つ動きで締めつける。
(だめだ。長くは持たない)
長いこと恋い焦がれた愛しい人の蜜祠は、言うに言えないせつない想いを伝えようとしているかのようだった。
不埒な欲望をいっぱいに満たして極限まで膨らむ亀頭冠を、「航、航、航」とせつなく上ずる艶声とともに、甘酸っぱい力で包みこまれている気がする。