大人になるために大切なことを教えてくれた女(ひと)

著者: 弓月誠

本販売日:2012/04/23

電子版配信日:2012/11/30

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1853-0

初めてのキス、初めての口唇愛撫、初めてのセックス。
憧れつづけた大人の世界はあまりにも淫らで悩ましい!
担任女教師と禁断の果実をむさぼりあう合鍵生活&
隣りの人妻と繰り返される艶かしすぎる真夜中の逢瀬。
たわわに実った甘い乳房、むっちりと成熟した美尻で、
年上の彼女が教えてくれた世界でいちばん最高の興奮。

●もくじ

プロローグ

第一章 女教師が教えてくれた最高の秘密

第二章 隣人妻は僕だけのヌードモデル

第三章 昼下がりの先生&真夜中の人妻

第四章 幼なじみ女子高生の〝変身〟

第五章 淫ら夢がふくらみ弾ける夏休み

第六章 少年を大人に変えた最後の授業

エピローグ

登場人物

のりこ(28歳)女教師

あや(32歳)人妻

まいこ 女子学生

本編の一部を立読み

「そんなにじっと見ないで。そこは一番恥ずかしいところなのよ」
乳房と局部を露出した格好で、女教師が教え子に懇願する。無駄だとわかってはいるけれど、お願いせずにはいられなかった。
「どうして恥ずかしがるんですか? 先生のおま×こ、こんなに綺麗なのに。……あぁ、先生、僕、先生のここにキスしたいよ? いいですよね?」
「あぁ、そんな、キス、だなんて……あう」
いきなり強く唇を当てられ、紀子は身体を震わせてしまう。敏感になっている。
「すごい、おま×こって、こんなに柔らかいんですね? あぁ、先生の花びら、とても甘くておいしいです……ちゅ、れろ、くにゅくにゅ……ぬと」
開いた脚の内腿に手をやり、祐樹が紀子の花びらをしゃぶる。緩んだ花弁を舌で割り、入口付近の膣粘膜をねっとり上下に舐め回す。
「あっ……やめて、舐めないで。そんな……風に舐め……あぁっ」
腰をくねらせ、紀子は祐樹から逃れようとするが、かえって色々な場所を刺激され、そのたび甘声をあげてしまう。
「ちゅ、ちゅ……うう……す、すごく気持ちいい!……はあ……ちゅ、くちゅ」
乳房と陰部を露わにした紀子を強く抱きしめ、そこら中に唇を与えながら、祐樹は自分でしごいている。
「あん……高岡くんったら」
祐樹が自分でしているのを、潤んだ瞳で紀子は見ている。情熱的な愛撫に翻弄された下半身は、ますます熱くなる一方だった。
(高岡くんは、私のことをどう思ってるの? 簡単な女だとか思ってない?)
確かめたくて──
「高岡くん」
紀子は教え子の名を呼んだ。
「は、はい?」
紀子の股間に顔を埋め、夢中で舐め回していた祐樹が、おずおずと頭を上げた。
「さっき言ったこと、本当? 私のこと、好きだって……」
真剣な眼差しの紀子に、いっしゅん気圧され、しかし祐樹は強く頷いた。
「す、好きです! 入学した時から、ずっとずっと先生のことが好きです!」
祐樹の真剣な眼差しが、紀子の心を優しくしていく。
(その言葉が聞きたかったの……)
ありったけの想いをこめて、紀子は祐樹をじっと見つめた。祐樹の瞳に映る、自分の真剣な表情に、今さらのように紀子は、自身の想いの強さを知った。
「……だったらいいの。先生、もうなにも言わないわ。私のことを好きになさい」
「ほ、本当ですか?……」
「ええ」
驚き顔の教え子に、紀子は屈託のない笑みを浮かべた。
もう迷わない。

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