再就職した絵梨を迎えたのは上司の痴漢調教だった!
満員電車の中、耳を真っ赤にして指姦に耐える26歳。
柔らかな肉の縦筋をなぞるようにまさぐられるうち、
股間から愛液がトロリと流れ、内腿を滑り落ちてゆく……
職場の同僚にも言えない、夫も知らない秘密の私生活。
若妻を奴隷に変えた魔指は、次なる標的・義理の妹へ!
<もくじ>
第一章 再就職した若妻を待つ罠
第二章 翻弄される二十六歳の女体
第三章 人妻が悪魔上司の「牝」になるとき
第四章 セーラー服に隠された大人の体
第五章 十七歳のフェラチオ
第六章 二匹の奴隷【人妻と女子高生】
えり(26歳)人妻
みお 女子学生
本編の一部を立読み
「四つん這いになると人妻の尻は見事な丸みを見せつけるな」
上原の右手がメイド服の腰に触れ、スカートの上から尻を撫でた。スカート丈は膝上十五センチと短く、四つん這いになると、黒いペチコートが丸出しになる。指先が裾を摘み、腰まで捲くり上げた。そして、ペチコートのウエストに指先が潜り込み、ズルズルと引き下げられる。その手を払いたい。だが、パンティ一枚に剥かれる前に上原を果てさせれば、すべてが終わる。その思惑で指だけを激しく動かす。しかし、上原の声はまだ上ずらない。
背中を丸めながら、上原の右手は四つん這いの両膝まで提灯ブルマーに似たペチコートを押し下げ、ピンク色のパンティを剥き出しにする。そして、右の尻朶に親指、左の尻朶に薬指を食い込ませ、尻の谷間を覆っている生地を引き絞った。グイッと紐状になった生地を引っ張り上げると、パンティの船底がふっくらと女陰の形状通りに膨らむ。
上原がクイクイと何度も何度も引っ張り、左右に揺すった。生地はさらに細くなり、船底の左右に女唇の赤黒い膨らみがはみ出し、ポツリと点在する恥毛まで露出した。
「女は姦ってみなければわからないものだよ。絵梨さんみたいに上品な顔をしていても、淫乱な女性はいるんだ。ほら、嫌だと拒んでも濡れが滲んできたじゃないか」
(嘘、嘘よ。こんなに惨めな格好をして、屈辱まみれで濡れるはずがないわ)
「昨日だってそうだ。電車の中で軽くオマ×コに触られただけでぐっしょりと濡れた。元々淫乱なのか、それとも旦那と寝ないセックスレスなのか?」
余りの言われように絵梨は慌てて、亀頭を吐き出した。
「濡れたりしません。私はそんな女じゃない」
「じゃあ、触ってみろよ。本当に濡れてないなら、もうやめる」
上原の瞳は真剣だった。絵梨は慌てて、四つん這いの両膝の間に左手を通し、指先で船底を撫でた。その手は一瞬にして、離れる。言葉はない。指摘通り、船底の中央がグッショリと濡れを滲ませていたのである。
「……アアァァァ」
嘆きの吐息が洩れただけだった。頭は拒絶している。肉棒をしごいても、ペニスをくわえても下腹部が火照る感じはうけなかった。それどころか寒気すらするのだ。しかし、船底に触れた指の腹は間違いなく女陰からの濡れを悟った。頭と身体が分離しているのだ。頭が拒否しても、身体が男を欲しがっている。
フワッと頭の中が真っ白になる。自分の人格を否定されたような気がしたのだ。上原の指摘通り、自分の中には淫らな女が潜んでいるのかもしれない。
「妻は賢く奥ゆかしいのが理想だ。淫らな妻では困る。電車の中で悲鳴を出せなかったのは、怖かったんじゃない。もっと感じたかったんだよ。恥ずかしいから濡れる。それが本心だろう。感じたんだろう。本当は昨日、僕と姦りたかったんだろう」
「……ち、違います。は、早く終わって」
絵梨は短く言い放つと再び、亀頭にむしゃぶりつき、肉棒を必死になってしごいた。