女秘書とＯＬ 監禁レイプ

静香は気持ちは、もはや混沌としていた。身体はすでに快感を求め、官能を呼び起こしている。もっと淫らになって、情炎を燃えたたせたい。しかし脳裏の片隅にはまだしっかりと理性が残っていて、それを抑制していた。男にいいように弄ばれているという屈辱感と、かつて一度も受けたことのない恥辱心に身を焼かれていた。そしてそれは、サディストの名折れであり、マゾヒストとしての開花でもあった。
サディストになるかマゾヒストになるか、この選択はまさに背中合わせの紙一重である。どうせ苛められるのならば、もっと徹底的に苛めて欲しい。全身の毛穴が開いてしまうほどの、羞恥地獄に落としてもらいたい。慎みや理性など、淫欲の妨げになるものはすべて崩壊させてしまいたい。静香は今も、身体の自由を奪われているのだ。その心は次第に、マゾヒスチックな方向へと流れはじめていた。
「なるほど、さすがは医者の商売道具だ。オマ×コのなかが丸見えだぜ」
「アッ、いやっ……お願い。もう許して」
言葉ではそう言いながらも、腰がくねってしまう。まるでもっと見て欲しいと、もっといやらしい言葉を吐きかけて欲しいと言っているように、息を弾ませてしまう。
「この肉の玉が、子宮口ってやつだな……」
江川はのぞきこみながら、ストローを手に取った。そして膣鏡でひろげられている空洞に差し入れていき、チョンチョンと肉玉を突つく。
「アン……アアアン！」
静香はその刺激に、しなやかにのびた脚を突っぱらせた。
「また新しい性感帯を開発してやるよ」
江川はツンツンと敏感な子宮口を、そしてさらにまわりの媚肉を突ついて快感を呼び起こさせていく。
「アウッ、ウワワワワワ……」
オナニーのときに、静香もそれをしたことがあった。しかしそのときは、軽くチョコチョコと刺激しただけだ。傷をつけたら大変だという配慮もあり、あまり激しくは突つけなかった。それでも充分に感じた。一分とたたないうちに、自分ではしつづけることができなくなるほどだ。下半身がジンジンしてきて、身体中がわなないた。女体のなかでも、そこはとりわけ過敏なところなのだ。
それを手加減なしにしてきたのだから、たまらなかった。
「どうだ、気持ちよくなってきたか。こういう感触は、チ×ポじゃ得られないだろう」
突つくのをやめたかと思うと、今度は先を強く押しつけてきた。しかも手探りの勘でそうしているのではない。子宮口も膣襞も、すべて膣鏡のお蔭で見えているのだ。子宮口の割れ目に押しつけてやることも、肉の襞を擦ってやることも、自由自在であった。
「アッ、アア！ アゥ！ アゥゥゥゥゥ」
「そうだ。ストローなんだから、吸ってやらなくちゃな」
江川はストローを口に含むと、チュウチュウと吸いだした。今度はストローが吸盤に変わった。場所をずらし、丸いストローの痕をつけながら吸いたてていく。
「アッ、アワワワ……ハッ、ハアァァァァ……」
敏感な膣壁を、細いストローで吸われたのだからたまらない。静香は頭を左右に振って身悶えた。子宮口に先端を押しこまれて吸われると、頭のなかが真っ白になりはじめた。
「アッ、アア……もう許して。し、静香、オマ×コ、どうにかなりそうよ……お願いだから、そのくらいでやめて！」
ついに静香は、自ら四文字言葉を発して、懇願してきた。
「どうにかなりそうって、それぐらい気持ちいいってことだろう？」
江川は静香の表情を観察しながら、問いつめる。恍惚を通りすぎて、極度な快感に美貌をこわばらせているのを見ると、また吸いはじめる。
「い、いいィィ……でも、もう駄目。よすぎて、どうかなりそう。オマ×コ、静香のオマ×コ、壊れちゃう！」
「そろそろ本物が欲しいんだろ？」
「ほ、欲しいッ。オマ×コに本物を入れてェ」
「美人秘書の波多野静香に、そこまで露骨にせがまれちゃあ、してやらないわけにはいかないな」