二人の女教師と少年

放課後特別授業

著者: 由布木皓人

本販売日:1994/07/23

電子版配信日:2010/10/22

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0565-3

シチュエーション

「私の命令に従えば、あなたの望みを叶えてあげる」

憧れの女教師が、保健室のベッドに全裸で横たわり、

甘い声で囁きながら脚をゆっくり開いていく。

見えた! とうとう良美先生の××が……。

童貞少年には繊毛も恥部もすべてが刺激的で魅了され、

美人教師の淫靡な企みを知る由もなかった……

登場人物

えつこ(28歳)女教師

よしみ(24歳)女教師

本編の一部を立読み

ヴァギナが舌の届くところまで持ってこられると、栄一は舌ですくいあげるようにして肉びらを舐めはじめた。木村にフェラチオをされているおぞましさから逃れるためにも、夢中で舐めるしかなかった。

縦に割れた肉溝を舌先ですくい、膣のなかにも差し入れた。ラヴィアを口に含んでころがした。首をあげて、クリトリスを軽く噛んだりもした。

「ハァン……ハアアァン……ハ、ハウン……」

良美先生は腰を逃したり押しつけたり、気ままな動きで栄一をからかい、甘ったるいよがり声をあげていた。

それでも少年のクンニリングスを受けているうち、ラヴィアが充血してきた。クリトリスは真珠の玉みたいになった。

美人教師のヴァギナだと思うと、苛められているのだという感覚を失ってしまう。栄一はお尻の穴にまで舌を入れて舐めまわした。

ものの数分もたたないうちに、木村にフェラチオされているペニスが見事に復活し、もっと素晴らしい快感が欲しいとばかり、天をついていなないていた。

「ほら、ちょうど五分だ」

木村が満足げに顔をあげて良美先生を見た。

「じゃあ、もう一度しぼりだしてあげましょうか」

それを合図に木村が退き、良美先生が立ちあがって股間のほうへと移ってきた。騎乗位となり、硬く反りかえったペニスを握って、そのまま一気にズブズブと、肉壷のなかに呑みこんできた。

「二度目の放出なんだから、三十分はもたせなさいね」

根元まですっぽりとおさめると、良美先生は大きな円を描くように腰をまわしはじめた。

ついに栄一は、念願の良美先生と性器を結合させたのだ。願った形ではなかった。よりによって男にアヌスを犯されて感じ入り、しかも男のフェラチオで勃起させるという、しかもその一部始終を女教師と女子高生に見られるという、最悪のケースではあったが、先生のリードで、ついに栄一はセックスにまで至ったのだ。

良美先生のオマ×コは抜群の挿入感だった。亀頭と子宮口がなかでぴったりと重なっていた。先生の腰の振り方は、亀頭が子宮を抉っているのではなく、子宮が亀頭をいたぶっているようだ。膣壁がひたひたとペニスに張りついてくる。亀頭の先端から根元まで、あますところなく包みこんでいる。

股間と股間がぴったりと癒着した。ラヴィアが左右にひろがり、ヒルのように張りついてきた。露呈したクリトリスを、栄一の陰毛に擦りつけてきた。

一方的なセックスではあったが、それでも先生の身体を堪能してやると心を決めた。今まで受けてきた汚辱の数々を、一気にここで取り戻せると思えた。それほど良美とのセックスは気持ちいいものだった。

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