処女叔母と熟母

著者: 鬼頭龍一

本販売日:1996/12/23

電子版配信日:2010/04/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0727-5

こんなに美味しそうな乳房、乳首があるだろうか。

これほど淫靡で初々しい女陰がどこにあるだろう。

処女のまま熟成され、倒錯の快楽に溺れる女体から、

黒い全身タイツが剥かれ、ムチムチ肉が露わに……。

甥のモデルとなり、恥部まで晒す熟れすぎた叔母。

雪絵を鑑賞する甥の目は、芸術家ではなく凌鬼に!

登場人物

ゆきえ(28歳)叔母・伯母

しずえ(40歳)実母

本編の一部を立読み

トイレを見られるだけでも恥ずかしいのに、おまけに裸にされたばかりか、便座の上にしゃがまされる。剥きだしの女陰から放尿するシーンを甥に見られる。

考えただけでも、あまりに屈辱的な仕打ちに、雪絵の全身に震えが走る。しかし、一度言いだしたら絶対あとには引かない龍夫であることを、知らない雪絵ではなかった。

「……わ、わかりました。そうします」

龍夫の奴隷になりきろう。奴隷になりきって、辱しめられるだけ辱しめられようと、雪絵は諦めきった。

それにしても、何度目だろうか。心のなかでそう哀しく決意するのは。雪絵は立ちあがり、二人に裸身の正面を向けたまま、便座に片足をかけていく。

「浩一、助けてやれ」

「は、はい」

浩一は前に出て、片手に大ジョッキを持ったまま、両手を差しだして叔母の身体に添えていく。

「あ、ありがとう」

哀しげな目で浩一をチラリと見つめて、雪絵は若い肩に両手で掴まって身体を支え、細く不安定な便座の上に両足を乗せてしゃがみこんでいく。

「…………」

叔母のいかにも哀しげな表情と、震え声を聞けば、浩一の胸はキューンとつまってしまう。目の前で雪絵がしゃがんで、股間がぱっくり割り開かれていくのを、浩一はとてもじゃないが見るに忍びなかった。

「ジョッキを……あてて……」

ためらう浩一を、羞恥に身を焦がしながら雪絵がうながす。

「は、はい」

浩一は体を屈めて、開ききった雪絵の股間に手を伸ばし、ぱっくり割れた陰毛の間から剥き身になって溢れた柔肉にジョッキの口をあてがっていく。

「…………」

雪絵は浩一の肩を両手でギュッと掴んで目を閉じ、唇を噛みしめる。下腹をかすかにいきませて、こみあげる尿意に身を委ねる。

「はぁ……」

スーッとする快感に、身体の底から大きな溜め息をもらした次の瞬間、

ジャーッ……。

ほとばしりでる尿がジョッキの底に跳ねかえる大きな音にかき消され、その音のすさまじさに、はしたなさに、雪絵は羞恥をきわめる。

「ああああああ……」

肩を掴んだ手が力み震え、爪が食いこんでくる痛みに、浩一は叔母の羞恥を思い知らされる思いがした。しかし、初めて見る女の排尿行為に、羞恥に全身をもじつかせながら割れ開かれた女陰から尿をほとばしらせる猥褻な光景に、浩一は目を奪われずにはいられなかった。





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