全裸出張【高慢美人上司】

著者: 一柳和也

本販売日:2018/07/23

電子版配信日:2018/08/17

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4310-5

シチュエーション

「出張の間、あんたは私の性奴隷になってもらう」
女上司の頭を押さえつけ、フェラ奉仕させる悪魔部下。
宿泊先のホテルで、高速バス内で、取引先との接待中に、
性調教され、理性とプライドを砕かれる女たち。
逆転した主従関係、目覚めはじめる隷従する悦び。
女社長、美人課長、優秀社員……恥辱の全裸勤務!

●もくじ
第一章 美人社長 仕組まれた相部屋の罠
第二章 人妻課長 不正経理の代償は種付け
第三章 優秀社員 口封じで襲われた女
第四章 調教出張 高速バスに洩れるあえぎ声
第五章 肛姦勤務 奪われたアナルと矜持
第六章 主従逆転 会議室は女上司の躾け場
第七章 全裸接待 三匹の社内奴隷
エピローグ

登場人物

えり(33歳)社長

かずさ(30歳)課長

さき(23歳)OL

本編の一部を立読み

 正一が立ち上がり、ついてこいと目線で促されると、しっぽを振って従う。
 もう、自分はどうしようもない牝犬なのだ。御主人様の命令に嬉々として従ってしまう、淫乱で変態マゾのメスなのだ。
 周りに乗客がいないことを確認すると、正一は多目的トイレの開閉ボタンを押す。
 それが必要な人もいるのは母親として身に染みてわかっていても、誘われるとフラフラと中に入ってしまう。
 ドアが閉まった瞬間。抱きしめられ、胸を揉まれながら唇を奪われる。
 求められる慶びを爆発させて正一の逞しい身体に絡み付き、差し入れられた舌を貪るように味わう。
「さっきイカせてあげたお返しをして欲しいですね」
 男が何を要求しているのか悟り、跪く。
 こんなところでさせられる屈辱すらも今では官能を高めるスパイスでしかない。
 丁寧にズボンを脱がせると、下着を内側からこんもりと盛り上げるペニスが現れる。
 ゴクリ。湧き溢れる唾液を呑み込み、隆々とそびえ立つ正一自身を下着の圧迫から解放してやる。
(あぁ、すごく硬くて……逞しい……それに、このニオイ……ムラムラしちゃう)
 そっと手を添えると、ぴくんっと反応が返ってくる。
 濃厚で強烈なホルモン臭が鼻孔を満たし、うっとりとした表情を浮かべながら優しくシコシコと扱く。
「あんっ……エッチな汁が出てきました……舐めてもいいですか?」
 筒状に絡み付かせた手に、にじみ出たカウパー氏腺液がねばねばと付着する。
 夫にもほとんどしたことのないフェラチオを徹底的に仕込まれ、褒められたせいで男に奉仕する歓びに目覚めてしまった。
 だから、我慢汁も、噴き上がる精液も苦くてエグいのに、美味しく感じてしまう。
 頷いてもらえたので、嬉々として鈴口に口付ける。
 そのまま尖らせた舌先を尿道口に突っ込むと、少し穢れた味がするが、それを上回る粘液を堪能する。
「ああん……オチ×ポ、美味しいです」
 裏筋に沿って舐め下ろし、睾丸との縫い目をチロチロと舌でくすぐる。
 横咥えにして尖端へと反転し、亀頭だけをちゅぱちゅぱと唇から出し入れする。
 ほぉ、という満足そうな溜息を漏らす正一の姿に胸をときめかせながらも、いつもされている意地悪のお返しとばかりに、唇を放して手淫だけで焦らす。
 唾を垂らし、滑りを良くした人妻の手奉仕で、唾液が練られるような淫らな音が狭い空間に響き渡る。
 と、正一の手がかずさの顎を優しく掴み、ペニスの方へと誘導してくる。
 咥えて欲しいという要望を理解し、口を開けて巨大なイチモツを呑み込んでいく。
(はんっ……オチ×ポ大っきい……すごく、美味しいの……)
 もう、焦らすことなんてできない。
 かずさ自身の欲望の赴くまま、じゅぽじゅぽ音を立てて唇で肉刀を扱き上げる。
 口の中にだらだらと零れてくるカウパーの苦みで劣情が募り、無意識にもじもじと腰が蠢いてしまう。
「あぁぁ……」という正一の熱い吐息が漏れる。
 射精直前の一回り大きくなった男性器を一気に追い込むべく、さらにヘッドバンキングを加速させていく。
 もう、個室の中は二人の男女が発する熱気でムンムンだ。

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