本販売日:2014/05/23
電子版配信日:2014/09/19
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4006-7
バスタオルで隠しきれない豊乳と美尻の煽情ボディ。
日本人には刺激が強い、唇をついばむ濃厚なキッス。
僕の日常を狂わせる、無邪気な妖精の大胆な誘惑。
強烈なスキンシップの先には、最高の初体験が……。
(こんな生活がこれから三週間もつづくなんて)
心と身体を深く淫らに通わせるスウィート・デイズ!
●もくじ
第一章 危険な同居人 Mitbewohner
第二章 青い嵐 Ein blauer Sturm
第三章 初体験 Erfahrung
第四章 個人指導 Individuelle Leitung
第五章 もう一人の留学生 Fremder Student
第六章 お礼のご奉仕 Kundendienst
終章 別れ Auf Wiedersehen
マリ 女子学生
ヨウコ(25歳)女教師
キャシー 女子大生
本編の一部を立読み
健人はマリの舌をジュルジュル吸い立てながら、恥丘の中心を走る縦筋に中指をあて、布地ごとツプツプと沈めてゆく。途端、電撃のような刺激の前に靄がかかっていたようだったマリの意識は覚醒し、その肢体はビクビクッと跳ね震えた。
「ひゅむあぁっ!? ケ、ケントッ。そこはダメ、クゥンッ、ダメですっ」
「チュパチュパッ。マリのココ、クチュクチュに濡れてるよ。指をキュムキュムッて締めつけてくるよ、マリのエッチな、オマ×コ」
「キャヒィンッ! 言わないでください、ケントッ。アッアッ、イジらないでくださいぃっ」
最も敏感な秘所を弄られながら卑猥極まりない単語を耳朶に流しこまれて、マリは羞恥とそして沸きあがる倒錯の快感にブルブルッと肢体を震えあがらせる。
健人はマリの大きな反応を好奇の目で見つめながら、左手をマリの腰に回して逃れられないようにその身体をグイッと引き寄せる。そして中指をチュプチュプと秘唇に出し入れしつつ、さらに淫猥にマリの耳元に囁きつづける。
「マリのパンティー、もうエッチな汁でグチュグチュだ。ヌチュヌチュのオマ×コ肉が、俺の指をしゃぶるみたいにいやらしく吸いついてくるよ。オマ×コって、わかる? 日本語で、女の子のココ、一番いやらしい穴のことだよ。やらしすぎてたまらないよ、マリのオマ×コ」
「アンアンッ、ヒウゥ~ッ。そんないやらしい日本語、教えないでくださいぃっ。頭のなかが熱くて、おかしくなってしまいますからっ。ンアァッ、きゃふぅっ。ユビ、ダメですっ。そんなに何度も、こすらないでください、ヒアァァ~ッ」
耳から流しこまれる卑語に脳髄を淫靡に炙られ、マリは強烈に膨れあがってゆく秘唇愛撫による快感にすっかり惑乱する。聡明な美少女留学生に淫猥な言葉を教えこむという背徳感にますます興奮を募らせた健人は、マリの耳たぶをネトネトとしゃぶりながらその濡れそぼった下着をずらすと、蜜まみれの柔肉を今度は直にヌチュヌチュ掻き回してゆく。
「アッアッ、キャヒッ、ンアァァ~ッ。ケント、ゆるしてくださいっ。もうソコを、ンッンッ、イジメないでください、キャフゥ~ンッ」
「ソコじゃわからないよ、マリ。はっきり言ってみてよ、教えてあげたとびきりやらしい日本語でさ。じゃないと、マリのかわいくてセクシーな声で聞かせてくれるまで、グチュグチュのココを掻き回しつづけちゃうよ」
マリの媚肉をネチネチと攻め立てながら、健人はマリが自ら卑語を口にするのを待つ。マリは羞恥に顔を真っ赤に染めてイヤイヤと頭を振っていたが、やがて健人の執拗な愛撫に耐えきれなくなり、青い瞳をギュッと閉じて耳まで真っ赤にしながら教えられたばかりのはしたない言葉を叫ぶ。
「アンアンッ、クヒィ~ンッ。オ、オマ×コッ。オマ×コですっ。マリのオマ×コ、イジメないでくださいっ、ンアァァーッ」
とうとう自ら卑語を口にしてしまったマリは、沸きあがる倒錯感にゾクゾクと背筋を震わせながらカクカクッと腰を浮かせてしまう。いつしかそのしなやかで長い美脚は淫猥ながに股に開きっぱなしになり、健人の指を差しこまれた秘唇の奥からはプシャプシャと熱い飛沫が大量に染み出てくる。
指に伝わる飛沫の感触でマリが卑語を口にしながら軽い絶頂を迎えたことに気づいた健人は、清楚で可憐なマリの胸の奥に実は淫蕩なM性が秘められていたことを雄の本能で感じ取る。その事実はあまりにも衝撃的で、たまらなく健人を興奮させる。
健人は指の動きを止めるどころか、今度は人差し指も加えて二本の指でマリの膣穴を掻き回し、身悶えるマリにさらなる快感を擦りこんでゆく。さらに左手でマリの手を取ると、すっかり硬く反り返っている勃起した肉棒をその手に握らせた。