本販売日:2017/07/24
電子版配信日:2017/08/18
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4241-2
ひとつ屋根の下、狂犬が暴虐の牙を剥いた!
寝室で処女の身を玩弄され、恥辱の涙を流す義妹。
Eカップの美乳を徹底的に貪られる26歳の兄嫁。
フェラチオ指導、強制ストリップ、電マ調教の果て、
新たな凌辱の標的は、36歳の未亡人義母へ……
美奈、佐緒里、静奈――悪魔のアルバムが今完成する!
●もくじ
プロローグ
第一章 キョウハク 清純義妹、暴かれた秘密
第二章 ニクドレイ 結ばされた玩具契約
第三章 イイナリ 被虐の兄嫁調教
第四章 ミダラワナ 狙われた義母
第五章 コワレル 完全支配される36歳
第六章 フクジュウ 三匹の牝が棲む家
エピローグ
しずな(36歳)未亡人
さおり(26歳)兄嫁
みな 妹
本編の一部を立読み
「ママって意外と陰毛が濃いんだ。でも形はあまり崩れてないね。色も綺麗なピンクだし、クリトリスも未亡人とは思えないほどお淑やかだね」
「これ以上……ママを惨めにさせないで。するのなら、早く済ませてください」
両手で顔を覆って悲しみを露わにする静奈の足が、義息の手で開かれる。眼前で秘所をじっくり凝視される汚辱に股底全体が戦く。娘を守るという目的がなければ、耐えかねて自害していたかもしれない。
「あうっ、ふゥン! な、舐めないで。ああっ、くふうぅ」
ピチャピチャと奏でられる恥ずかしい音に視界が滲む。泣くまいと決めた静奈ではあったが、ここまでの甚振りを受けるのは初めての経験だった。それなのに舌の妙技に晒される淫裂は甘く狂おしい愉悦を運んでくる。
(惨めなのに……感じたくなんてないのに……ああっ、悔しい)
信じていた義息に裏切られ、肉体をいいように弄ばれる。想像を絶する現実においても肉欲を失わない我が身を熟母は呪った。
呼吸に合わせて、二つの大きな膨らみが内緒話でもするかのように寄り添っては離れる。丘には桃塔がそびえ立ち、触れる空気にすら反応をする。男の手で開かれた太腿は舌技の合間に揉まれるだけで、お尻までぞくりとさせる。
(本当に上手い……身体がどんどん感じやすくなっていく……)
筋肉と脂肪が程よく配分された腹部が波打つ。ぷっくらとした唇の隙間から官能に濡れた蜜息が零れ、男の唾とは違う液体で秘部が濡れていく。
男の指が女園に秘められた狂悦のスイッチを探し当てる。そこはだめと言う暇もなく弾かれ、シーツの上で静奈は顔を後ろに反らした。
「やっぱりママもここは感じるんだね。美奈のより少し大きいかな」
「ああ……娘と比べるなんてひどいわ。鬼畜の所業よ」
涙が滲みだした目で睨みつけるも、悪鬼は皮肉げな表情を浮かべる。
意地の悪い口に愛液を啜られながらコリコリした女豆を摘まれると、たちまち視界が色めきだす。むっちりした腰に汗が滴り、堪えきれない喘ぎが宙を舞う。
「敏感なところを舐めてはだめぇ。ひいいっ、噛むのも許してェ」
慈悲を求める情けない声も止められない。緊張と抵抗で硬くなっていた女身がいともあっさりほぐされていく。相手は義息だというのに受け入れ準備を整え、牝蕾がゆっくりと大輪の艶花を咲かせていく。
「トロトロの蜜が甘くて美味しいや。ママのは格別だね」
「おっ、おお……っ。い、いけません、それ以上は……んううっ」
ゴツゴツした男の指が埋められる感触に美母は背中を僅かに浮かせる。反射的に脚を閉じようとしたが、義息にぶつかって役目を果たせない。
握られてしまった弱みのせいで抵抗のできない静奈の肉ビラまで口の甚振りを受け、あろうことか秘裂の外へと引っ張りだされる。
「あああっ! お口で虐めるのは許してっ。守さん……守っ」
叱りつけるように息子の名を呼ぶも、臆するどころか生物じみた舌の動きは加速するばかりだった。女芯を舐め上げ、押し、啜る。一方で女肉に侵入させた指を膣天井に沿って押し引きする。力加減は絶妙で痛みはまるでない。
(女の身体に慣れてるっ。腰から下が溶けてしまいそうだわ……)
無機質な天井が薄ピンクに染まりだす。欲望に濁った瞳は焦点を合わせられずに虚ろだ。染みひとつない背中までいつの間にやらびっしょりで、荒ぶる呼吸は落ち着く気配すらない。
「もう大洪水だよ。貞淑なママでも、身体はエッチなんだね」