本販売日:2024/03/22
電子版配信日:2024/04/05
本定価:825円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-4721-9
「義姉さん、お尻の処女を喪失した感想を聞かせてよ」
うつ伏せの女体の尻に叩きつけられる辰馬の腰。
自宅を新築する間、実家で同居を始めた兄夫婦。
夫が出勤した後、義弟にアナルを犯される日々。
嫌がりながらも絶頂し、32歳は肛内射精の虜に。
同じ家に住む貞淑な義母、義妹にも姦魔の牙が……
第一章 青狼に狙われた兄嫁の処女アナル
第二章 人妻の二穴に注がれる子種
第三章 妊娠に怯えて裏穴を捧げる義母
第四章 義妹の三穴同時喪失
第五章 受胎を承諾した奴隷母
第六章 一つ屋根の下の交尾地獄
第七章 姦魔に支配された家
本編の一部を立読み
「あああッ、死ぬッ、死んじゃうッ」
智香は最初に浮いた双臀を追いかけるように顔を起こし、両手両足で床を叩く。
「大げさだね。ほら、もう一回いくよ」
挿入時の半分以下の時間で抜け、解放感に喘ぐ最中に串刺し同然の突撃を見舞われる。智香は黒髪を振り乱し、頭を抱えて白い歯を剥いた。
「イクッ……イクうッ」
「名前を忘れてるよ。いけないお義姉さんだね」
「待って、今は……ひいッ、ひいいッ」
家中に響きそうな叫声を放ち、腸奥へのノックで続けざまにアクメを迎える。愛液も腸液も小水も撒き散らす無様さに、辰馬が手を叩いて喜ぶ。
「気の強そうな美人の牝豚顔は最高だよ。ねえ、もっと見せて」
辰馬の指で鼻を豚みたいにされ、下腹で尻肉を叩かれての催促に負け、最終的に「ブヒッ」と鳴いてしまう。床に顔が落ちると紅舌が垂れた。
(ああ……もう終わりだわ……)
スマホで失神寸前の有様を撮影され、智香は涙と唾液を零した。
一度抜いた義弟にベッドへ運ばれて、背面側位での肛門性交で獣みたいに喘ぎ、また鼻を押し潰されると要求されるより先に豚らしく鳴いた。
「尻の穴を締めるんだ。そうすればもっとよくなるよ」
「誰が商売女みたいな真似を……」
「いいからするんだよ」
耳元で凄まれた途端に逆らえなくなり、智香は瞼を閉じて息んだ。
ギュウギュウに狭まった肛壁と逸物の摩擦に唇を尖らせ、続けるうちに引っ掛かりが消えてなめらかな抽送に変わるとよがり泣く。
「智香、お尻でするのはたまらないだろう」
答えたくないと首を振れば、辰馬はベッドで仰向けになって女体を持ち上げた。斜め上への突き込みに手脚を暴れさせると、裸身が落ちて結合が深まった。
「あああッ、くるッ」
「フフフ、智香はどうしてまた達しそうなのかな」
両腕を腹部に回し、智香の自由を封じての奥突きに二の腕と内腿が突っ張る。
もがいても腸壁と擦れるだけなのを悟ってジッとすれば、絶頂に届かせない威力での往復に切り替えられる。智香は頬肉を掴んで唸った。
「お尻が……お尻の穴が、たまらないからですッ」
叫んだ直後に涙が溢れ、僅かに理性を取り戻すもご褒美の突き込みで黒目がひっくり返る。息を吸えずに開閉する口が白く濁った涎を零した。
「あ……あ……ああ……」
奥底で亀頭が動きを止め、辰馬が胸を膨らませると呼応するみたいに一回り大きくなった。肛洞の軋みが肌へ伝わってそこかしこが引き攣る。
隙間の消えた排泄器官を極太の屹立が下がる。粘膜が剥げそうで、智香は目を見開いた。節の太い指が細い腰を掴み、女体を引っ張った。
「ひいいッ、イクッ、イクうッ」
頭を抱えて顎を跳ね上げ、智香は絶頂の叫びを繰り返し放った。
「イッてます、智香、アクメしてますッ」
「ああ、いい感じに締まって最高だよ」
辰馬が絶頂中の女身を振りたくり、突き上げた腰を震わせた。
「ほら、出すよ。すぐに膣で出された回数を上回らせてやる」
「いやよ、やめて、やめてッ」
泣き叫んで頭を振るが、直腸内への放液が始まると顎が外れそうに口を開いて悶絶する。智香の下腹も、辰馬の腰と一緒に揺れる。
「熱い……ああ、あああ……」
粘膜へ染み込む白濁の熱に頬を上気させ、智香は煽情的に腰をくねらせた。