本販売日:2009/10/23
電子版配信日:2011/03/25
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1674-1
うそ、この学校、狂っている……
性の匂いすら感じさせない新入生・梨花に
周到に仕掛けられた制服奴隷への教育課程(カリキュラム)
学園に潜む獣たちが吐き出す禍々しき白濁で
処女の身が調教され、さらには禁断の秘肛まで――
冒され嬲られ蕩かされ、暴走していく16歳の運命!
<もくじ>
序章
一章 名門女子学園の真実
二章 屋上で散らされた純潔
三章 悪夢 放課後の保健室で
四章 授業時間中の肛虐調教
五章 狂った理事長室
六章 セーラー服愛奴、誕生!
終章
りか 女子学生
ゆみ 女子学生
かなこ(18歳)女子学生
本編の一部を立読み
「さ、入れるぞ」
坂本が腰を落とし、男根の先端をそっと秘裂に押し当てた。
「いや、怖い!」
梨花が両手を坂本の胸に伸ばし、懸命に押す。
構わず坂本は腰をすすめた。柔襞がくねるように開き、男根に絡みついた。
「我慢しろ。大人になるための痛みだ」
さらに男根が沈む。
「だめ、痛い!」
梨花の背中が大きく反り返った。その瞬間、男根は完全に根元まで花孔の中に沈んでいた。
「ありがとう、岡部。おまえは何にも代えがたいおれの宝だ。ずっと、愛して愛して愛し抜く」
坂本は顔を梨花の顔に近づけた。唇を重ねた。
「むぐっ……」
梨花は抗わなかった。差し込まれてくる坂本の舌も拒まない。かといって、坂本を赦したわけでもむろんない。ただ無感動に、受け入れているだけだった。
「動くぞ」
唇を離した坂本が、そう言って梨花の太腿を抱えなおした。ゆっくり腰を動かしはじめた。
根元まで沈んでいた男根が、柔襞を巻き込むようにしながら姿をあらわす。わずかに血が滲んでいる。紛れもない破瓜の血だ。
「いや、だめ……動かないで!」
下腹部に走る切り裂くような痛みに、梨花は悲痛な叫び声をあげた。
「我慢だ。我慢するんだ」
坂本は動きをとめない。梨花の顔を窺いながら、ゆっくり腰を上下させる。
「できません、我慢なんて……坂本先生は自分勝手すぎます……」
梨花は思い出したように、また坂本の胸を叩いた。ときおり、坂本の動きに操られるように腰が揺れる。湿った音が響く。
「そうだな。確かに自分勝手だ。でも、これが岡部へのおれの愛なんだ」
坂本は腰の動きを速めた。
「だったら……だったらわたしは先生を憎みつづけます……」
梨花の身体の揺れも大きくなった。息づかいが速まり、それにつれ胸が激しく上下する。
「もうだめだ。出すぞ」
腰の動きをとめた坂本が、花孔から男根を引き抜いた。その直後、激しく爆ぜた。白濁した液体が、梨花の腹部を直撃した。