三十路の未亡人母

輪姦&相姦地獄

著者: 上杉要

本販売日:2006/08/23

電子版配信日:2008/07/25

本定価:681円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1446-4

気品に満ちた佇まいとともに、若さを失わない三十路の母。

未亡人となった沙和子はさらに妖艶さを増していた。

豊潤な美臀、瑞々しい乳房、甘い汗の匂い……。

濃厚な色香を漂わせてやまない女体に、狼たちが群がる。

輪姦地獄の果て、待っていたのは最愛の息子だった。

理性と欲望の狭間で、沙和子が揺れ動く禁断の夜!

登場人物

さわこ 未亡人

本編の一部を立読み

「淳一のママさん。もう牝犬なんだろ。素直にしゃぶれよ」

まだくいしばった白い歯を肉棒で擦って言う。

「ガキにばらされてえのか」

淳一の顔が目に浮かぶ。暴かれるのは、実の母が学園の上級生たちの嬲りものになっているというスキャンダルだ。

プライドの高い淳一はこのことを知ったら逆上するだろう。自分は殺されるかもしれない、淳一も命を絶つに違いない。

「ああ、それだけは」

諦め顔の沙和子は哀願の声とともに口を開く。ようし、と頷いた高村は唾液に満ちた口中におのが怒張全体を含ませる。

「あんたを悦ばせるチ×ポだぜ。感謝の念をこめて舐めな」

「ふうむう」

口腔を肉塊で占められた沙和子は、鼻息で応えるしかない。美貌の伏せた睫が従順そのものの表情に見える。

「舌もしっかり使うんだ」

学園生徒に犯され、おもちゃにされ続ける。この悲惨な立場を息子に知られたくない。母子二人の幸せな家庭は崩壊するだろう。

沙和子は泣くに泣けない思いで舌を使い、肉茎の輪郭をたどるようにペニス下部を舐めあげる。

「おお、いい。ガッコでこんな美人に吸わせられるなんて、夢みてえだ」

「僕に感謝してよ」

「うーん。発案者は俊二だけどよ、実行してやったのは俺たちだ」

まあ、手柄争いはいいから、早く出して替わってよと稲垣がせっつく。

「濃いの出してやるからよ。ママさん、今日はしっかりと呑みこむんだぜ」

もう肉茎を頬張って一生懸命舌でしごいている沙和子は、かすかに頷くだけだ。

「うおう、イキそうだ」

髪の間に入りこんだ高村の指に力が入る。喉奥に先端を突っこまれそうになった沙和子は息を詰めて背中をくねらせた。

「で、出たあ」

「うぷう」

肉棒が美唇から抜かれ、同時に精液と唾液とが混じり合った濁り液が、沙和子のかたちのいい顎を伝って、リノリウムの床に滴った。

「ママ、だめだよ。呑まなきゃ」

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