拷問

潔白夫人の屈服

著者: 甲斐冬馬

本販売日:2010/01/10

電子版配信日:2017/01/13

本定価:859円(税込)

電子版定価:859円(税込)

ISBN:978-4-8296-6113-0

「奥さん、女の体には隠し場所がたくさんあるんですよ」
薄暗い取り調べ室、股間を広げさせられる32歳の人妻。
静江からプライドを奪いさる、「三穴検査」の洗礼。
上下の口を休みなく犯され、ついには裏穴の破瓜まで……
時計のない淫獄で続く、尋問に名を借りた「肉の拷問」。
美しい被疑者を罪人に変える、60日間の拘留生活!
(挿画 山本重也)

<もくじ>

第一章 拘留一日目 連行された人妻
1 晒されたやわ肌 2 穴検査 3 肉棒での取調べ

第二章 拘留二日目 女体への尋問
1 逆さ吊り 2 鞭打ち刑 3 奪われた操

第三章 拘留七日目 対面室での屈辱
1 絹代との面会 2 魔羅当て 3 妄執

第四章 拘留十九日目 新たな被疑者
1 女教師陥落 2 強いられたレズ 3 ダブル浣腸地獄

第五章 拘留三十日目 弁護士の裏切り
1 悪魔の姦計 2 積年の想い 3 看守にまで

第六章 拘留四十九日目 捕らわれた女学生
1 初めての自慰 2 強制絶頂 3 青い菊蕾

第七章 尋問五十六日目 並べられた三つの美臀
1 涙の再会 2 散らされた初花 3 三人同時に

第八章 拘留六十日目 潔白夫人が完敗するとき
1 忘れ形見 2 息子の前での奉仕 3 仇の妻として

登場人物

しずえ(32歳)未亡人

きぬよ(23歳)女教師

あさこ 女子学生

本編の一部を立読み

「久しぶりの男の味を、この熟れた身体にたっぷり教えこんであげますよ」
富樫は目を剥いて舌なめずりすると、いよいよ腰を押し進めてくる。巨大な亀頭が陰唇を押し開き、無理やり埋めこまれてくるのだ。
「くあッ……やっ、駄目っ……さ、裂けてしまいます……ひううッ」
「ゆっくり挿れるから心配ありませんよ。女の身体というのは、そんな簡単には壊れないものです。ほら、どんどん入っていきますよ」
「あふっ、苦し……うむむっ、挿れないで……」
背後で縛られている両手を強く握り締める。全身に力が入り、額には玉の汗が浮かびあがった。
(あなた、許してください……私、犯されてしまいます……)
亡夫に申し訳ないという気持ちと、強姦される恐怖が入り混じる。
あれほど巨大な肉塊が入るとは思えない。このままだと、身体をまっぷたつに引き裂かれてしまうのではないか。息子のことを考えて自害を踏みとどまったのに、穢されたうえに命を奪われるのはつらすぎる。
「も、もう入りません……ンンっ、無理です」
必死に懇願するが、まったく相手にしてもらえない。
媚肉がミシミシと音をたてて、足袋のつま先がピンッと伸びきる。ふくらはぎの筋肉が小刻みに痙攣をはじめていた。
村田と三原の視線を感じるが、気にしている余裕はない。処女を失うときのような痛みが、膣口周辺にひろがっているのだ。陰唇が限界まで引き伸ばされ、ついに大きく張りだしたカリが熟れた淫肉の狭間に埋めこまれた。
「くひいいッ! うはっ……あっ……あっ……」
強烈な圧迫感に襲われて、まともな言葉が出てこない。まだ剛根の先端が入っただけなのに、その存在感は圧倒的だった。
「やっと入りましたね。これで私たちは他人じゃなくなったんです。ほら、奥さんのオマ×コが嬉しそうに締めつけてきますよ」
富樫の言葉で犯されてしまったことを実感し、亡き夫に対する罪悪感が急激にこみあげてきた。
「うっ……うぅぅっ……ひどいわ……」
思わず啜り泣きがもれてしまう。しかし、涙を流したところで強姦が途中で終わるはずもない。巨大な肉塊をさらに押しこまれて、たまらず絶叫を響かせる。
「ひいッ……あひいいいッ!」
真珠の瘤が膣壁を擦りあげたのだ。その感覚はあまりにも強烈で、とてもではないが黙っていられない。女を責めるために改造された男根は、肉の凶器とも言える凶悪さで敏感な粘膜を刺激してきた。
「真珠入りのチ×ポはすごいでしょう。こいつを知ったら、旦那の粗チンのことなんてすぐに忘れてしまいますよ。小さすぎて不満だったんじゃないですか?」
まるで夫のモノを見たような口ぶりだ。静江は犯されて眉を情けない八の字に歪めながらも、男の顔を憤怒と疑惑の籠もった瞳でにらみつけた。

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