本販売日:2000/12/23
電子版配信日:2009/08/21
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-1007-7
担任教師とは、ここまで身を犠牲にせねばならないのか!?
夕香、翔子、隆介を救うため、三人の鬼畜に犯され、
自慰を強制させられる恥辱、屈辱、憤辱!
少年への口唇奉仕、放課後の露出特別授業、
次々と襲いくる被虐の肉試練に耐え忍びながらも、
奈々子は少年の肉体に溺れつつあった……。
ななこ(28歳)女教師
ゆうか(18歳)女子学生
しょうこ(18歳)女子学生
本編の一部を立読み
騙されたの? 自分の生徒に。騙されてわたしはこんな目に?
「いやっ、やめて!」
わずかのあいだ呆然としていた奈々子はいきなり暴れだした。
しかし三人の男たちの腕力の前では無駄なあがきでしかなかった。
「気持ちはわかるぜ、先生」奈々子の股間から顔をあげて、しゃがれ声が言った。「可愛い教え子を助けるために自分を犠牲にしたっていうのに、その教え子が実はグルだったなんてな。自己犠牲のご立派な行為が、とんだ茶番になっちまったってわけだ」
男たちの哄笑に夕香の笑い声が重なる。
「放してっ」
奈々子はなおも暴れたが、手足はビクとも動かず、女としてこれ以上ないほどの屈辱的な姿勢をどうすることもできなかった。
「そんなに暴れないでよ、先生。もうすっかり準備OKなんじゃない? すっごく気持ちよさそうにしてたもの」
夕香が意味ありげに男たちを見まわした。
「こんなになってるんだからな」
しゃがれ声の男の指が再び秘花の内側を掻きまわして、奈々子に恥ずかしい音色を奏でさせた。
「はんん」
茶髪が鼻を押しつけてクンクンと鳴らした。
「ムレムレだぜ。女の匂いがムンとくるじゃんかよ。たまらねえぜ」
「いやあ」
一日の仕事を終えた身体をシャワーも浴びないままに弄ばれて、淫らにも反応してしまった秘奥を嗅がれるのはたまらなかった。
「先生ったらやらしいわねえ。おっきなお尻をそんなに振っちゃって、早くしてってご催促?」
夕香がクスクスと笑った。
「じゃあ、いくとするか」
たっぷりと舐められてすっかり充血してしまった奈々子の小さな突起を、しゃがれ声の男が摘むようにして撫でさすった。
「あ、あ」
鋭い快感に奈々子は自分を騙した教え子の目の前で惨めにのけぞった。夕香のクスクスと笑う声が教師としての奈々子の誇りを粉々に砕いた。
「あたしが代わるよ」
夕香が長髪の若者に代わって奈々子の両手をマットに押さえつけた。少女の力だが、伸ばした手首に体重を乗せられては逃れることも動かすこともできなかった。
長髪が奈々子の両脚のあいだにまわってくると、ジーンズを脱ぎおろした。あからさまに開かれたままの自分の股間の向こうに、男の猛り勃った肉の凶器が姿を現わすのを、奈々子は金縛りにあったように見つめた。
とうとう犯される。
たった今、自分が犯されなければならない理由など、なにもないことを知らされたばかりだというのに。
「やめて、お願い」