喪服の女に僕は耽溺れる

著者: 弓月誠

本販売日:2016/10/24

電子版配信日:2017/01/20

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4183-5

シチュエーション

「ごめんなさい、ふしだらにもほどがあるわね」
喪服姿で息子の脈打つ熱棒を優しくしごきあげる杏子。
手筒をほどこす義母の吐息は、やがて欲情の嗚咽に……
喪服の下に隠していた美牝の素顔は淫らすぎた!
高校の恩師、妖艶すぎる美熟叔母、ブロンド美女……
忘れられない秘密を僕に教えてくれた四人の未亡人!

●もくじ


序章

第一章 未亡人義母・杏子
僕を狂わせた白い襟元

第二章 未亡人女教師・香苗
墓前に捧げる恍惚

第三章 未亡人叔母・真理
喪服の下の肉欲

第四章 未亡人貴婦人・フランチェスカ
魅惑のブロンド外国人と

第五章 未亡人の寝室
哀しみの衣を脱ぎ捨てて

終章

登場人物

きょうこ 義母

かなえ 女教師

まり(33歳)叔母・伯母

フランチェスカ その他

本編の一部を立読み

「こんなところでごめんなさいね。でも、喪服でホテルは目立ちすぎるでしょう?」
後れ毛を直しながら香苗は言った。秀人が見れない。密室で二人きりになると、恥ずかしさがむしろ強くなった。
「……」
だから黙って帯を解きはじめた。もとより決意は固まっている。
「明るいと少し恥ずかしいけど……笑わないでね?」
背を向けて、黒い着物を肩から落とす。襦袢姿で秀人と向き合う。
「笑うなんてそんな……あぁ、ノーブラなんですね……もしかして下も?」
「あなたが自分で確かめて……」
秀人の手を握ると、襦袢にそっと触れさせる。少し緊張している。
震える秀人の指先が、香苗の肩に軽く触れる。落ちてゆく襦袢は、ほとんど音を立てなかった。
秀人の喉が大きく鳴った。
「あぁ……やっぱり……穿いてないんですね……あぁ……先生が……全裸に……」
香苗の肩に触れたまま、秀人はその裸身を一心に見つめている。眼下の乳房が、女教師の緊張を物語るように、ぶるっ、ぶるっ、たぷん、むち……と、豊かな白い丸みを小刻みに震わせている。汗の落ちていく谷間の深さに瞠目する。喪服の上からでは、想像できなかった。
焦れたのは香苗だった。
「見てるだけでいいの? このまままたしこしこでイク? 先生の身体に、吉岡くんの精液をかけてくれるの?」
誘いの言葉が、秀人を我に返らせる。ズボンの前は、今にもはち切れそうになっている。
「あぁ、おっぱいに触らせてください。キスもしたいです。もちろんおま×こにも……あぁ、先生のおっぱい、すごくおっきい……むちゅ……むはあ……ふう」
立ったまま、香苗の乳房にむしゃぶりつく。丸みのそこら中にキスし、舌をなすりつけて柔らかさを求める。
「あぁ、先生のおっぱい、すごく甘い薫りがして……なめなめだけで射精しそうだ」
我慢しきれず乳首を咥えた。一気に夢中になった。小さくうめきながら硬くなった柔突起を吸い、しゃぶり、舌で転がす。谷間に顔を埋めて、自分で頬に叩きつける。香苗の乳房が甘く歪む。欲望まかせの指先が乳肉に埋まり、指の間から乳首が、勃起しきった先端をのぞかせる。
若い愛撫は、未亡人の官能を芽吹かせるには充分過ぎる。
「あぁ……ひ……は、激しいなめなめ……キスも……あぁ、おっぱい感じる……もっと強く揉んでいいのよ……乳首をしゃぶりながら……ひい」
しゃぶられ、吸われ、揉まれるたびに、恥ずかしいほど香苗は感じて、裸身を甘くしならせる。反り返った背中が、窓からの光に汗を反射させる。張りつめた尻も汗に濡れている。無意識に脚を交差させ、擦りつけ、ま×こを自分で刺激している。
恩師の恥ずかしい行為に教え子が気づいた。
「あぁ、気づかないですみません、ま×こにも欲しいんですね」
言いながら、それでも乳房に未練を残しつつ、秀人は香苗の前にしゃがんだ。がに股を促された香苗が、無言で頬を赤くさせるが、黙って秀人の言いなりになった。
「うわ……先生のここ、すごく刺激的な匂いがします……夏ですもんね」

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