年上の淑女

柔肌フルコース

著者: 牧村僚

本販売日:2006/06/23

電子版配信日:2008/05/16

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1433-4

教壇の上で白いふとももを剥きだしにする美人講師。

屈めばブラウスから零れ落ちそうな双乳がちらつく。

「我慢しないで……先生がすっきりさせてあげる」

義母への禁じられた想いで悩む受験生に、

年上の淑女たちが、自らの秘密を晒し実技指導。

受験も初体験も成功させる魅惑的すぎる誘惑予備校。

登場人物

けいこ(31歳)義母

すみえ 講師

ゆきこ 人妻

あけみ(19歳)年上女(若)

りえ(38歳)人妻

本編の一部を立読み

「あたしの、ふとももに?」

「できれば手じゃなくて、顔で触れてみたいんです。ふとももの間に顔を挟んでもらえたら、最高でしょうね」

「ああん、そんなこと言われたら、あたしも感じちゃうじゃないの。いいわ、佐伯くん。挟んであげる。あたしのふとももで、あなたのお顔を」

「ほんとに?」

澄江はくすっと笑い、ペニスから手を放して立ちあがった。

「ベッドに寝てごらんなさい。下は全部、脱いじゃってね」

祐一郎はうなずき、足踏みをするようにして、ズボンとブリーフを取り去った。下半身裸で、言われたとおり、ベッドにあお向けに横たわる。

どきどきしながら待っていると、間もなく澄江もベッドにあがってきた。祐一郎の頬に軽くくちづけしてから、ペニスのほうに目を向けた状態で、彼の顔をまたいだ。耳の真横に、ちょうど膝が来ている。

やがて膝が閉じられ、祐一郎の頬が、澄江のふとももに挟み込まれる結果になった。その接触感に、祐一郎は陶然となる。

「いいわよ、佐伯くん。さわって。あたしのふとももに、さわってみて」

「ああ、先生」

祐一郎は、両手で澄江のふとももにしがみついた。裏側の、最も面積の広い部分を、手のひらをいっぱいに開いて撫でまわす。

ああ、気持ちいい。ふとももって、最高だ……。

祐一郎の脳裏に、中学三年のころの思い出がよみがえってきた。うたた寝をしていた義母に近づき、ワンピースの裾から露出していたふとももに、手を触れたのだ。あの感触は、いまも手のひらに残っている。

義母のふとももに触れたときのような感激はなかったものの、性的な刺激は充分すぎるほどだった。あのときは、さわったとたんに射精してしまった。一度、出しているだけに、今回はそうはならなかったが、それでも祐一郎は暴発の危険を感じた。ぐつぐつと煮えたぎった欲望のエキスが、すでに出口近くまで押し寄せてきているのがよくわかる。

出す前に、もっとさわっておかなくっちゃ……。

そう考え、両手をさらに激しく動かしはじめたとき、祐一郎の全身に、ぶるっと震えが走った。張りつめた亀頭を、澄江が口に含んだのだ。目には見えないが、その光景を、祐一郎は鮮やかに思い浮かべることができた。

ああ、すごい。フェラチオって、ほんとにすごい……。

続きを読む

本の購入

定価:597円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:597円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます