美奈代・二十四歳の魔檻
本販売日:1998/08/23
電子版配信日:2010/01/22
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0837-1
黒い下着を剥ぎ取られ、媚肉を晒され、
隣人から受ける屈辱の監禁輪姦調教。
夫の親友には強制フェラチオ奉仕まで……
柔肌を穢し尽くされ、操を踏みにじられた
美奈代は、公衆の牝奴隷に堕ちるしかないのか……
幸せの若妻を襲う、恥辱のレイプ地獄!
みなよ(24歳)人妻
えみ 女子学生
さなえ(27歳)講師
きよこ(35歳)人妻
よしえ(35歳)人妻
本編の一部を立読み
「アンッ、いやっ! やめて……」
美奈代は逃げようとするが、純が後ろから抱きついてくる。いきなりの純の行動だった。
「ヘヘヘ、もっと暴れたっていいぜ。そのほうがこっちも燃えてくるからな」
「ああっ……と、遠山さん、息子さんをやめさせて……」
美奈代が叫んでも、遠山はニヤニヤ笑って見ているだけだ。
「ど、どうして、こんなことを!」
「だから言ったでしょう。純と奥さんとどっちが正しいか試すって。純が首尾よく奥さんをレイプすることができたなら、奥さんが正しかったことが証明されるわけです」
「そ、そんな……」
純は左手で美奈代を抱きかかえたまま、右手でワンピースのファスナーを引きさげた。
手慣れた感じで、袖を肩から抜いていく。スルリと花柄のワンピースが足元に落ち、美奈代はブラジャーとパンティだけになる。
昨日と同じ黒い下着だった。夫の幸雄からプレゼントされた『コレール』の下着である。
胸の豊かな美奈代がつけると、恥ずかしいほどに肉の谷間が強調されるデザインだ。嫌なことがあった翌日だけに、美奈代は夫を感じられる物を身につけていたかったのだ。
しかしその下着も今は遠山親子を喜ばせるアイテムでしかない。美奈代の白い肌を引き立たせる黒い下着を見て、遠山と純はニヤリと笑った。
十五歳とはいえ、大人並の体格の純には美奈代はなすすべがない。素早くワンピースを取りあげた純は、凶暴な笑みを浮かべて美奈代をねめつけていた。
「も、もうおわかりでしょう、遠山さん。私の言ってることが本当だって……」
下着姿の美奈代は胸を両手で覆い、遠山に訴えた。
「いやいや、まだまだですよ。犯人は少女に口で奉仕までさせたというじゃないですか。うちの純にそんな凶悪な行為ができるかどうか、確認しなくてはね」
「なにを考えてるんですか……アアッ!」
純は美奈代の肩を押さえて床にすわらせた。
足をつかむと、床に無造作に置いたあったロープで足首を縛った。そのまま、部屋の中央に引きずっていく。
「いやっ……お願い! もうやめて。さっき私が言ったことは取り消しますから……」
美奈代は犯人探しどころではなかった。一刻も早くここから逃げたかった。
「だめですよ、奥さん。重大な事件なんですから、事実をはっきりさせないといけません。私も息子が犯人にされる危険を覚悟してるんですから、奥さんも多少のことは我慢してください」
遠山は真面目な口調で言っているが、表情はニヤけている。卑猥な笑いを浮かべて、息子と人妻の行為を見物していた。
「そんな……ヒッ!」
美奈代は息が詰まったような悲鳴をあげた。
純は縛られた美奈代の足首を天井から吊りさがっている滑車のフックに引っかけたのだ。
滑車についた鎖をガラガラと引くと、足首は高くあがっていき、ついに美奈代は逆さ吊りになった。
「キャー! やめて……」
純は美奈代の背中に手をまわし、ブラジャーのホックをはずした。
「いやっ! だめっ……見ないで!」
ブラジャーのカップは美奈代の顔の辺りまで落ち、透けるように白く豊満な肉房が露わになった。