未亡人家庭教師と未亡人兄嫁

著者: 弓月誠

本販売日:2007/05/23

電子版配信日:2009/04/10

本定価:681円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1498-3

喪服から垣間見える雪白の肌が眩しすぎる兄嫁・由衣。

豊乳をわざと密着させてくる隣家の家庭教師・優香。

慎ましくも麗しい、未亡人という禁断の果実がふたつ。

セクシーな下着の脱がし方も、乳房の優しい愛し方も、

キスもクンニも××も、すべて教えてもらいたい!

35歳と29歳、少年を惑わす最高の未亡人生活、開幕!

登場人物

ゆい(35歳)未亡人

ゆうか(29歳)未亡人

本編の一部を立読み

「…………」

外陰唇の間から、膣粘膜の鮮紅色さえ垣間見せながら、自分の勃起に近づいていく女性器を、瞬きもせずに昌利は見つめている。

先端が、尻の間に隠れたのとほぼ同時に、ぴちゃ……と小さな濡れ音がして、小便穴のまわりが熱くなった。

「……あ」

「私のオマ×コに、先っぽが触れたのよ。このまま、入れるね」

唾液まみれの勃起に、さらに腰を落としはじめた優香だが、その動きはほどなく止まった。

「……んふぅ」

苦しげな鼻息を漏らす。腰が止まり、尻が何度か上下動を繰り返した。

「昌利くん、私のオマ×コには、ちょっと大きいみたい……。あぁ、オマ×コが、とってもパツパツ」

「大丈夫ですか?」

「ちょっとずつ入れていけば……。それに、とっても硬いのね。あぁ……」

うっかり漏らした甘い溜め息に、少し頬を赤らめながら、ふたたび優香の腰が動きはじめた。

「あ……ゆ、優香さんっ」

潤滑は充分なのに、膣襞が勃起にひどく擦れる。一回目なら、出していたかもしれない。

やがて優香は、昌利を根元まで呑みこむことができた。

(あぁ、僕は今、優香さんと一つになってるんだ……)

勃起上に座りこんでいる優香の尻を昌利は、昂揚した気持ちで眺めている。初体験の感動こそないが、優香のように美しい女性とつながっている感動は、やはりとても大きい。

「動くけど、大丈夫かしら?」

昌利を振り返って優香が訊ねる。汗まみれの背中がねじれ、その拍子に、汗の滴が、真ん中のくぼみに沿って流れ落ち、尻谷を伝って肛門を濡らした。

「は、はいぃ……」

汗に濡れた肛門から目を離せないまま、昌利は頷く。入ったばかりだというのに、早くも射精感は募っている。茎肌上に、微妙に蠢く優香の襞が、早すぎる昂ぶりの原因だ。

「じゃ、行くよ……」

背中を反らし、尻を振りたてはじめた優香に、勃起がずぶずぶ刺さっては、ぬらり……とひりだされる。ひりだされた勃起は、優香の汁でびちょびちょで、カーテンの隙間から射す外光を受けて、ねっとりぬめった輝きを放つ。

「ずちゅずちゅ、ぬちょぬちょ……」

優香は、とっても大きく尻を振るから、勃起はしばしば、亀頭エラがかろうじて入口粘膜に引っかかるギリギリまでひりだされる。

「あぁっ、優香さん! 僕、すっごく気持ちいいよぉっ!」

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