担任女教師と少年【飼育日記】

著者: 北野拓

本販売日:2007/03/23

電子版配信日:2009/02/20

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1487-7

(嘘よ、私の生徒がこんな悪行を企むなんて!……)

艶やかな美乳、脂ののった双臀、悩ましい下着姿。

教え子に脅され、教壇で裸体を晒す恥辱、屈辱!

抗う心とは裏腹に、空閨に泣く女教師の熟肉は、

理性と欲望の狭間で、少年の魔性に溺れつつあった……。

麗美29歳、人妻なのに、若牡に逆らえない哀しき淫性!

登場人物

れみ(29歳)女教師

りえ 女教師

本編の一部を立読み

わたし、生徒に抱かれるのね……。

無力感が麗美を包んだ。

「あうっ!」

下半身にズンッと重い衝撃が走った。麗美は、固く手のひらを握りしめた。

引き攣れるような痛みとともに、屹立をゆっくりと女性器が呑みこんでいく。

「いやあぁっ!」

甲高い悲鳴さえもが、女教師を犯している醍醐味を味わわせ、ゾクゾクするような征服感を慎に与えた。

相手の同意のない行為。ましてそれが自らの担任教師なのだから、昂らないほうがおかしい。

「ひッ……く、苦し……裂けちゃうぅ」

胴まわりの太い肉竿は引き裂かんばかりに秘孔を押しひろげ、ジュースの缶を咥えこまされているような気さえした。

麗美はワナワナと震えながら手を握り締め、教え子による暴行を耐え忍んだ。

「ああ、オマ×コ気持ちいいよう。オチン×ンが溶けそうだ」

怒張を襞でくすぐられるような微妙な感触に、慎は興奮した。大人のおんなの媚肉の中で、勃起の角度があがる。

恐ろしいほど真剣な目をしていた顔は、快楽の波に呑みこまれ、切なげなものに緩んでいた。

「童貞喪失おめでとう。初めての相手が葉山先生なんて、俺に感謝しろよ」

哲也が、笑った。

こんなにいやなのに……。

生徒の野太いモノで満たされて、どこよりもおんなである部分が、哀しいくらいに悦びを伝えてくる。

「すごい。超気持ちいい。ああ、駄目だ……先生ぇ」

慎は、重い腰を動かしはじめた。歯を食いしばり、亀頭が抜け落ちるギリギリまで退くと、ふたたび膣孔を穿っていく。

「あっ、駄目っ! 動かしちゃ駄目!」

信じられないほど太く張りだしたエラの部分が、腰の動きとともに膣襞をえぐる。

突きあげられるたびに太い幹が、麗美の胎内をいっぱいにひろげ、引き裂かれるような圧力が全身に加わってくる。

「ああ、かんにんして……」

無意識のうちに哀願を繰りかえしている自分に気がつき、麗美は狼狽した。だが、もう抵抗する力は全身から消えうせている。もがけばもがくほど、逆に生徒を奥深くまで誘いこむように思えて、身体をなすがままに開いてしまうのだった。また、そのほうが苦痛も和らぐ気がした。

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