名門女子大生・沙織
本販売日:2000/06/23
電子版配信日:2009/09/25
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0973-6
初めての家庭教師先で、主人に全裸に剥かれる――
名門女子大生・沙織の運命は、一夜の過ちで変貌した。
破瓜、口唇奉仕、肛姦……羞恥に身悶える可憐な姿が、
悦虐の彩りに染まるにつれ、肉体は輝きを増していった。
X週間にもわたる調教生活にも、美しさと凛々しさを
失わない沙織に待ち受ける、衝撃の末路!
さおり(18歳)女子大生
しおり(15歳)女子学生
きょうこ(33歳)人妻
本編の一部を立読み
「オマ×コ、いいの」
今度ははっきり口にした。その口調は早くも男に媚びていた。
藤村は意外にも早くも香坂沙織が感じはじめ、自分の言いなりになったので満足していた。この調子なら、簡単に沙織を自分好みの女に調教できそうだと思った。
藤村は沙織の身体をおろし、次に四つん這いにさせた。
思った通り沙織は逆らわなかった。素直にその体位を取ったのだ。
両手でふっくらした桃尻を掴み、剛直を秘唇に咥えさせる。そのまま深々と貫き、抽送に入る。痛みをやわらげるために、できるだけ緩やかに腰を使ってやる。桃尻の感触と、一物を咥えこんだ媚肉のヒクつきがたまらなかった。
たちまち沙織は啜り泣きだした。
「いいゾ沙織、こんなに俺のチ×ポを痛いくらいに咥えこんで……それにオマ×コをヒクつかせているゾ」
藤村はわざと卑猥な言葉を浴びせた。早くも淫欲の世界に名門女子大生を引きずりこもうという魂胆なのだ。
羞恥からか、快感からか、それとも処女を失った悲しみからか、十八歳の名門女子大生は絶えず嗚咽をもらし、シーツを握りしめている。
バックからの出し入れをたっぷり楽しむと、藤村は再び沙織の身体を裏がえしてベッドにあお向けに寝かせた。
新体操で鍛えあげただけあって、身体のどこにも贅肉のついていない素晴らしいプロポーションだった。しかも出るところは出て、へこむところは見事にへこんでいる。
沙織はしどけなく両脚を開き、身体を大の字に投げだしていた。巨根をさんざん受け入れた秘唇は捲れあがり、剥きだしになったままである。媚肉は赤く充血し、愛液がしたたり落ちている。
「いい身体だ。それにオマ×コもいい」
好色な美術評論家は思わず感想を口にした。
処女を奪ってもう三時間近くになる。
この間正常位から騎乗位、松葉崩しからバックスタイルとさまざまな体位で沙織の若々しい肢体を味わい、何回も発射の誘惑に駆られたが、もっと楽しみたかったので藤村は一回射精しただけでそのあとは我慢している。
田中亜紀につづいて、二年ぶりの処女である。
藤村は、二回目のフィニッシュはやはり正常位と決めていた。
シーツに染みこんだ処女の証を見て、藤村は深い満足を覚えた。