悪魔のオフィス

著者: 樹月峻

本販売日:1998/03/23

電子版配信日:2010/01/29

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0807-4

可愛い女新入社員は白昼の会議室で犯せ!

颯爽とした女課長はエレベーターで凌辱せよ!

清楚な美人秘書は輪姦して肉接待の傭兵に堕とせ!

そして最後のターゲットは33歳の麗しき女社長だ!

悪魔に魅入られたハイセンスなオフィスを襲う

女たちの矜持を引き裂く、恥辱の連続レイプ!

登場人物

あけみ(33歳)社長

さゆり(19歳)OL

りな(25歳)課長

ようこ(29歳)秘書

本編の一部を立読み

「早いとこ俺をイカせないと、はしたない姿を上司に見られるぞ。それでいいのか」

小百合は首を左右に振った。ブラウスの襟はひろげられ乳房が剥きだしになっている。スカートもめくられパンティが丸見えだ。こんな姿を上司に見られるなど、考えただけでゾッとする。下手をすると、フェラチオやセックスしているところを披露することになりかねないのだ。

「だったら、とっとと咥えろよ。フェラチオくらいやったことあるだろう」

「そんなこと……」

小百合は消えいるような声になった。

「なに!? おまえ、もしかして男のチ×ポを咥えたことないのか?」

小百合は恥ずかしそうに唇を噛みしめるだけだった。

「へえ、ないのか。今時の娘にしては珍しいな。でもまさか、バージンじゃねえよな」

小百合は泣きだしそうな顔になっている。処女かどうかなど、訊かれるだけで顔から火が出そうだ。

加納は口端を吊りあげて笑った。

「そうか、そいつは光栄だぜ。バージンを相手にできるとはな。よし、先輩として指導してやるから、しっかり舐めるんだぞ」

加納はグイッと腰を突きだした。肉棒の先が小百合の唇をこじ開ける。

あきらめたように小百合が少し口を開いた瞬間、膨張しきった肉茎が口内にすべりこんできた。

「アウッ……うぐんっ!」

思ったよりも口のなかの肉茎は巨大に感じられ、小百合はむせびそうになる。

「ただ咥えているだけじゃ駄目だぞ。唇でしごきあげるんだ」

加納はむごい指令を発するが、小百合はどうしていいのかわからない。

「困ったお嬢さんだな。仕方ない、手伝ってやるよ」

加納は小百合の髪を持って、頭を上下に振った。

「アグフッ……げほっ……」

喉を突かれる恐怖に耐えながら、小百合は唇をすぼめた。

亀頭のエラが上唇をめくるまで引かれ、そこから勢いよく、肉棒の根元近くまで埋めこまれる。ときおり喉の粘膜に亀頭の先があたり、小百合の眉間に皺がよった。

口内で蠢く異物のため、大量の唾液が湧きでてくる。唇と肉茎がピチャピチャと卑猥な音をたててこすれた。

「ウヒヒ、この分じゃ、たっぷりとミルクが出そうだぜ。どうする? 小百合ちゃん」

加納がニヤニヤ笑いながら、からかうように言った。

(もしかして、このまま口のなかで……!?)

口内で射精されるのかと思うと、小百合はバージンを無理やり奪われるのと同じくらいの恐怖を感じた。

亀頭の根元が一瞬ふくれあがったような気がしたところで、加納は小百合の口から肉茎を抜きとった。

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