新しい淫同居人【義母と女教師】

著者: 天崎僚介

本販売日:2017/05/23

電子版配信日:2017/06/30

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4225-2

(こんなに綺麗なひとが新しいママになるなんて!)
義理の母として慕うには瑞々しく魅力的すぎる友梨佳。
ふとした接触や、バスタオル越しにもわかる豊麗女体が、
涼の獣欲を煽り昂ぶらせ、ついに一線を超える瞬間が!
興奮の初入浴、恍惚の初フェラチオ、禁断の初体験――
僕に最高の秘密を教えてくれる、甘く危険な新生活!
●もくじ

プロローグ
第一章 魅せられて   新しい義母が美しすぎて
第二章 夜の特別授業  担任女教師の秘密
第三章 大人への階段  誘惑のネグリジェ
第四章 夢のひととき  二十六歳の「初夜」
第五章 真夜中の約束  もうひとつのバージン
第六章 最高の淫同居人 最初で最後のエクスタシー

登場人物

ゆりか(26歳)義母

とうこ(35歳)女教師

本編の一部を立読み

(ついに、友梨佳さんのすべてが見られるんだ……)
 涼はもう一方の襟へ手をかけ、ゆっくり捲くっていった。
 双乳が露わになり、鳩尾から細くなだらかな腹部、そして可愛らしいヘソが見えてくる。あと少しで友梨佳の全貌を見ることができるのだ。
 涼は無意識のうちに、ゴクッと唾を飲んでいた。そして薄皮を剥ぐようにバスローブを広げた。
 友梨佳も緊張しているのだろう。腰の横へ置いた両手でギュッとシーツを握った。
(ああっ。これが友梨佳さんのすべてか。なんて綺麗な身体なんだ……)
 ついに友梨佳の裸身が目の前に現れた。
 たとえ浴室でそのほとんどを見ていたとしても、なにひとつ隠すことのない肉体の素晴らしさに、涼は呼吸をすることもまばたきも忘れ、見入ってしまった。
 色白でスリムな身体のラインの美しさはどうだ。これ以上ないというほどの、たおやかでまろやかなラインに彩られ、最高級の造形作家の手によるものとしか思えないほどの神々しい美しさを放っていた。
「友梨佳さん……綺麗です……」
 涼は感動を伝えたくて言葉を探すが、そんな単純な言葉しか出てこなかった。だが、それが友梨佳の肉体を一番的確に表している言葉かもしれない。
 全身を見まわしていた涼の視線は、下腹部へ集中していく。そこに咲く花は爽やかな友梨佳のイメージにピッタリの淡い生え方で、若草のような柔らかい三角形を形作っていた。
 その陰影は決していやらしいものではなく、白い裸体のアクセントとなって美しさを際立たせる役割を果たしていた。
 涼が魅惑の三角地帯を覗き込んだ。アンダーヘアーの下に縦に割れた悩ましい切れ込みが三センチほど見えていた。
「ああ……」
 まぶたを閉ざしている友梨佳だが、涼がどこを見ているのか雰囲気でわかるのだろう。恥ずかしそうな声を上げて、顔を反対側に向けた。それでも股間は隠さずに、両手でシーツを握っている。
(これが友梨佳さんのオマ×コか……)
 二十六歳。処女。そして義母になるかもしれない女性……。
 涼は様々な感慨を思い浮かべながら、聖地へ手を伸ばした。
「ハウッ……」
 指が触れただけで感じたみたいだ。白い裸身がピクッと震えた。
 涼は人差し指と中指を女裂の縁に当てて広げてみた。
(バージンかどうかって、見てわかるのかな?)
 愛らしい桃色の媚肉がおりなす秘唇を見つめた。しかし、どれが処女膜かなど、知識のない涼にはわからなかった。
(だめだよ。こんなことしている時じゃないんだ)
 今の目的は、友梨佳に最高の初体験をさせることだ。涼は自分の興味を振り払って、友梨佳のバスローブを両腕から抜き、正真正銘の全裸にしてから、自分も腰に巻いたバスタオルを取り去った。
 そして友梨佳の横へ添い寝するように倒れていった。

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