初体験の家

熟母と年頃三姉妹

著者: 鷹山倫太郎

本販売日:2016/06/23

電子版配信日:2016/08/19

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4162-0

「オチン×ンの先っぽが××に入ってきたの、わかる?」

美尻がゆっくり沈み、熱棒がとろとろの柔壺にめりこむ。

いたずらな笑みを浮かべ、童貞を貪る美しき姉・亜美。

僕の牡棒を競い合うように求められる悩ましき誘惑の日々。

四十路母と三人の美姉が放つ淫らな魅力に押しきられ、

初同居、初体験、初乱交!?――禁断の相姦生活、開幕!



●もくじ



序章        女だらけの家



第一章   勃発  就寝前のマン・ツー・マン授業



第二章   淫罠  小悪魔美姉の危険すぎる生下着



第三章   急転  ママの「もうひとつの純潔」を



第四章   発覚  脱いだらすごい 地味目な長女



第五章   猥園  家族が「ひとつ」になったとき

登場人物

みやこ 実母

りつこ(27歳)姉

なつき(24歳)姉

あみ(19歳)姉

本編の一部を立読み

「ホ、ホントに舐めるだけよっ? それ以外のことしたら、お、怒るからねっ?」

その科白も及び腰になりながらでは迫力が全くない。だが正也は無言で頷き、その時を待った。

「ああぁぁ、は、恥ずかしい……っ!」

ようやく夏希が頭の横に足を置き、泣きそうな声をあげながらゆっくり腰を下ろしてくる。徐々に近づいてくる光景に正也はまともに声をあげることができなかった。

「あ、あああ、な、なつ、きねえ、さん……っ!」

スクワットするように膝を曲げ、まるで吊り天井のように段々と股間が迫り降りてくる。その淫らな吊り天井は鼻先数十センチのところでピタリと止まった。生まれて初めて見る光景に正也は言葉を失った。

(こ、これが女の人の、夏希姉さんの、オ、オマ×コッ! こ、こんな風になってるんだ……っ!)

小麦色の太腿が交わる股間は当然、全く日焼けしてない。そして白い恥丘に小さく繁った黒々とした陰毛も秘園を全く隠してはいなかった。

微かに淡褐色に薄く色付く女唇はアケビの実のようにパックリと開き、その割れ目からは鮮やかな桃色の肉片に縁取られた膣口が艶やかな光を帯びて露出していた。その様々な色のコントラストに目眩が起きる。

「ね、ねえ、正也ぁっ。み、見える? 見てるの? ああぁぁ、な、何とか言ってよぉ……っ」

まるで和式便器に跨るような姿勢を取る夏希が殆ど泣いているような声をあげる。だがその訴えにも応えることができない。なにせモザイク越しではない生の女唇ばかりでなく、陰毛の端に突き出る淫核も、無数の皺を寄せている色濃い肛門までもが露わになっているのだ。今まで想像するしかなかった女性の秘園の前では少しの時間さえ惜しい。

(ああああっ、こんな近くにオマ×コがっ! それにクリトリスもお尻の穴も丸見えになってる! す、凄いっ。イヤらし過ぎるっ!)

「も、もうっ。正也のバカッ。何か言いなさいよっ。そ、それとも……あたしの、オ、オマ×コってどこか変なのっ?」

無言を貫く正也に焦れたのか、夏希が声を荒げ、そして泣き声をあげる。

「へ、変じゃないよっ。す、凄くイヤらしい……っ。っていうか、変かどうかなんて分からないよっ。ボクだって、見るのは、その、初めてなんだからっ」

「そ、そうなんだ。あ、あたしが初めて、なのね……。ねえ、正也。ホントに、その、舐めてくれるの?」

喜怒哀楽の移り変わりが激しい夏希がおずおずと聞いてくる。その声に離れがたい視線を股間から外して見上げると、美乳の双山の裾野から顔を覗かせている夏希と目が合った。

不安と羞恥に満ちる眼差し。思わずゴクリと喉を鳴らした正也は無言で頷いた。その瞬間、夏希がホンの数センチ、腰を下ろした。

唇に触れる、温かく柔らかい肉の感触。ヌルヌルと粘液にまみれ、微かに震えるその肉の感触に正也は全身の血を沸き立たせた。

(姉さんのオマ×コとキスしてる! これがオマ×コの感触なんだっ!)

「ああああああっ! まっ、正也ぁっ! い、いやあぁっ、は、恥ずかしいっ!」

視界の全てを秘園に覆われた外から夏希の喘ぎ声だけが聞こえてくる。正也は自分のファーストキスが姉の女唇とのキスだということに強烈な興奮を覚えていた。

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