母娘奴隷旅行

著者: 田沼淳一

本販売日:2010/04/23

電子版配信日:2011/06/10

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1710-6

「あなた、雪奈ちゃん、淫らなママをゆるして……」

夫の部下に凶棒をねじこまれ、唇から漏れる母の嗚咽。

背徳に涙ぐむも、有沙の女芯は悦楽に震え始めていた。

旅路の船上で待ち構えていた二匹の狂った狼。

邪眼は清らかな美少女・雪奈にまで忍び寄る。

美貌の母娘を淫獣に変えるレイプ・クルージング!



<もくじ>



プロローグ

Ⅰ 熟女の仮面を剥がされて

Ⅱ 美娘に忍び寄る狼

Ⅲ 至悦の“寸止め地獄”

Ⅳ 船内調教ウォーク

Ⅴ 娘の下着をまとわされ

Ⅵ 「崩壊」する貞操

Ⅶ ドレスアップされた生贄

Ⅷ 私は朝から犯される――

Ⅸ おぞましき船上輪姦

Ⅹ 旅の終わり・母娘の終わり

エピローグ

登場人物

ありさ(33歳)人妻

ゆきな その他

本編の一部を立読み

「こんなに濡れてやがる」

「ああっ、見ないでください……」

クナクナと首を振る人妻から、ムンと咽せるほどのフェロモンが立ちのぼった。

口では嘆きつつも放つのは誘っているかのような色香だ。

もうたまらなかった。熟れた魅力に若い獣欲は吸い込まれ、勃起しきったペニスをひくつく秘口に押し当てた。

「あついっ、あぁ、しないでください、嫌なんです、もうしないで……」

激しく首を振って、許してとわななく有沙だが、容赦なく貫いた。

ジュブーッ。淫猥な粘液音が結合部から響き、「ンンンーッ」と艶めかしい嬌声を上げて仰け反った。

「すごいぞ、マ×コが握手するみたいにチ×ポを握ってくる。なんて締め付けだ」

鈴木は快感に歯を食いしばり、まとわりつく襞を掻き出して抜き取り、荒腰で一気に奥を突き上げた。

ズーンと低く響く衝撃が、有沙の脳幹を震わせ、眼球を痙攣させた。

「もう来ちゃう、来ちゃうわっ、来ちゃう、来るッ」

「いいぞ有沙……もっと感じろ、もっとエロくなれ、良いオマ×コ具合だ……」

ほくそ笑んだ青年は荒腰を使って有沙を追い詰める。

ぬぷん、ぬちゅん、と淫猥な音が結合部から響いた。

「そんなに激しくされたら、イッ、イッてしまいます……イクゥッ」

「駄目だ我慢しろ、恋人らしく一緒にイクんだ、勝手にイッたらお仕置きだぞ」

しかも小松が手を伸ばし、雌しべを直接転がして、悩乱させた。

「あっ、イッちゃう」

鋭い声が響き、女体が撥ねた。

「クリトリスを許して、お願いよぉ……このままじゃ本当にイッてしまいます。あぁ、イッても、イッてもよろしいですか鈴木様、私、もう……」

「まだだ、母親のお前が我慢しないと娘に身代わりをさせるぞ」

「が、我慢します、我慢します……ああっ、我慢できないぃ……お願いです、イッて、射精してください鈴木様っ……もう、もう……ンームムム……」

有沙は忘我の呻きを上げ始めた。

だが、鈴木も強がっているが限界を迎えていた。

「仕方がない、射精してやるぞ……出すぞ有沙、子宮に意識を集中しろ」

「はい、射精してください、有沙の子宮に鈴木様の精液を呑ませてください、お願い、射精して、もう、もう、イッ、イクッ、イッてしまいますわっ」

「出るッ、出すぞ、出るッ」

クッ、くぅうっ。鈴木が呻いた瞬間、有沙は胎内でパンと爆竹が破裂したような衝撃を受けて眼球を痙攣させた。

「ああっ、イッ、イクッ、イクッ、イクッ、いっくぅうッ」

ンームムム……ンッ、ンッ、ンンンーッ

艶めかしいうめき声と、結合部でビュビューッと響く放射音が重なった。

ビクッ、ビクッと胎内で脈動するペニスと、それに合わせて、ゴクリ、ゴクリと、青年の精液を呑み込む子宮の痙攣が共鳴し合って、有沙に夫との行為では感じたことのない深い多幸感を与えた。

一緒にイクって、こんなに凄い快感なのね……

幸せすぎて、この気持ちよさのためなら、他の何を棄てても良い気持ちになる。

「有沙、これでお前は俺の彼女だな……」

「はい、有沙は、鈴木様の、彼女です……」

涙をこぼしながらうっとりと答え、有沙は深い余韻に沈んだ。

室内は雄と雌が放った濃い獣臭で充たされた。

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