櫻の魔園

著者: 北條辰巳

本販売日:2011/04/23

電子版配信日:2012/04/27

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1784-7

「初めてなんでしょ。私がたっぷり教えてあげる」

「先生に色っぽく迫られてエッチするなんて許せないわ」

「そのだらしない下半身をお仕置きしましょう」

女だけの学園で僕を待っていた先輩教師、教え子、人妻教師。

保健室の女体講座、バック姦、4P…個別実習は終わらない。

淫らすぎる、悩ましすぎる、前代未聞の禁断女子高!



<もくじ>



プロローグ

第一章 童貞喪失は年上の先生で

第二章 早熟女子高生~待ち伏せ

第三章 マダム女教師の呼び出し

第四章 白衣に隠された女校医の淫性

第五章 個人授業の総仕上げは…

第六章 宿直室の四重ハーレム

登場人物

なみ(29歳)女教師

れいこ(38歳)女教師

あき(28歳)女校医

まお 女子学生

本編の一部を立読み

「先生のオチン×ン……何だかすごいわ。興奮して大きくなると、お腹にくっつきそうなほど上を向いちゃうんだね」

真央のほっぺたは真っ赤だった。恥ずかしげな笑みを浮かべ、尖った肉の棒から目を離そうとはしなかった。

瞬きもせずに、興味深そうに見入っている眼差しだ。長い睫毛の瞳は照れ臭そうに伏し目がちにしている。

たどたどしく真央の手が股間に伸びてきた。膨らんで灼熱と化した胴肉が、やんわりと握り締められた。柔らかな手の中で肉幹が嬉しそうにひくひく脈動する。

「うふふっ、面白いわ。オチン×ンが大きくなったまま、ドクンドクン震えてる……身体に付いているモノとは思えないわ。男の人って不思議……先生のことがますます好きになりそう……」

興奮した男性器が、真央にとっては玩具みたいな感覚なのか。まるで実験するかのように、無邪気に左右や上下に揺らしたり、ぐるぐると旋回して愉しんでいる。

可憐なセーラー服姿の美少女にいたぶられたら、男であれば誰だって肉幹が心地よくならないはずがない。

「もうそのぐらいで勘弁してよ……」

とりあえず秋山は許しを懇願してみたが、心の奥底では淫らな行為を、今以上に期待するもう一人の自分が存在していた。

「オチン×ンの先っぽが、ヌルヌルに濡れてる……この透明な液体は、友達から聞いたことがあるけど、男の人が気持ちよくなっている証拠だっていうの……」

真央の言う通りだ。否定はしない。我慢汁が竿の先端から滲みでており、肉幹だけでなく、股間の奥の方まで心地よさをじんわり感じていた。

「うふっぅぅぅん」

何を思ったのか、鼻息も悩ましく真央は握り締めた竿肉を水平にした。ちょっとだけ戸惑う素振りを見せてから、いきなり亀頭の先端に唇を押しつけてきた。

「うっうぅぅ!……そ、それって……」

甘く痺れる快感に襲われ、秋山は天井を見上げて呻かずにはいられなかった。

ちろちろと竿の突端部の小さな切れ目が舌先で弾かれた。ぷっくりした唇を尖らせて、滲みでる透明の粘液を躊躇いもなくちゅばっ、ちゅばぁっ……と啜りあげた。

「ああっ……そんなところを口で……」

秋山は制する言葉を失い、フェラチオの愛撫に身を委ねてしまった。

下半身を揺すって悶えそうになった。口淫の刺激に若茎が打ち震えだして、それだけでもイキそうな気分になる。

亀頭の先端が浅目に咥えられていた。真央は暴れそうな肉幹の根元を、しっかりと両手に包みこんで押さえた。ふっくらした肉厚の上唇と下唇が卑猥に捲れあがり、竿の先端が突っ張ってひしゃげた。

口内に茎肌が隠れる部分がだんだん多くなってゆく。膨らんだ胴肉の半分までが、生温かく湿った口腔内に没入しだした。

「ああぁうっ!……」

肉竿の激烈な随喜に堪えられず、秋山の呻き声が震えながら上ずった。

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