狂った秘密生活
本販売日:1995/04/23
電子版配信日:2010/06/18
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0615-5
まくれたスカートからむっちりしたお尻が……
狭間に迫りだす女芯と黒い繊毛がのぞき、蠢く。
興奮しきった息子の手が伸び、母の美肉を割る。
見られる実奈代も、羞恥と愉悦の極みにいた。
自分の××に魅せられた一人息子が愛おしい。
実奈代が母の理性を捨てた夜から、二人は性獣に!
まゆみ 実母
みよ 実母
みなよ 実母
本編の一部を立読み
あああン、ばかぁ……オマンコ、好き? お母さんのオマンコ、好き?」
「うん! 大好きだよ。お母さんのオマンコ、大好きだ!」
はしたない言葉を連発することで、真彦はますます興奮する。卑猥な言葉を連発されることで、実奈代の淫ら気分はいよいよ佳境に入っていく。
「ねえ、舐めたいんだ。お母さんのオマンコ、舐めたいよ」
真彦が切なげに哀願する。
「……ちょっとだけよ」
顔を輝かせてうなずき、真彦はまるで接吻するかのように唇を尖らせ、濡れ匂う母の女陰にそっと押し当てていった。
「フーンッ……」
実奈代は浮かせた腰をさらに突きあげ、大陰唇をひろげていた手で真彦の頭を撫でて押さえる。そうして自分からも股間を息子の口に押しつけていく。
「おいしい……お母さんのオマンコ、おいしい!」
感激して叫び、口をいっぱいに開けて本気で貪りはじめた。その時だ。
「真彦、駄目よ。もうこれで終わりよ」
実奈代があわててヒップをテーブルに落とし、片手で真彦の頭を押しのけた。これ以上吸われ、しゃぶられれば、自分で自分のコントロールがきかなくなってしまうに違いない。せっかく佳境に入ったのに、これでは台なしになってしまうのはわかりきっていた。だけどクンニリングスで得られる快感ではない、もっと素晴らしい倒錯を堪能したかった。
「…………」
不満そうな哀しげな目で、真彦は母を見あげる。
ごめんね、真彦……。
心の内で必死に語りかけながら、実奈代は息子にかける言葉を探した。
「ねえ、真彦……オチンチン、立ってる?」
「当たり前だよ。カチンカチンだよ」
「出して。見せて。ねえ、真彦のオチンチン、カチンカチンのオチンチン、見せて」
「ああ」
真彦はソファに座ったまま腰を浮かせ、ジーンズごとパンツをおろしていく。実奈代は両手を後ろについて上体を反らせ、下半身をM字開脚したままの姿勢で、頭だけ起こしてうれしそうに見つめる。
ジーンズとパンツを膝までおろしたものの、これからどうしていいのかわからず、真彦は勃起した一物を下腹に張りつけた格好で座っていた。
「うわあ、すごいのねェ」
若い勃起は、いかにも硬さをみなぎらせて股間から垂直に立ち、弓形に反りかえり、下腹に張りついた先端は露に濡れている。
「お母さん……」
真彦が哀れな声で訴えかける。
ズキズキと疼いているのだろう、わななく勃起を見つめるのが、実奈代には快感だった。
真彦は母の開いた性器を必死に見つめ、実奈代は息子のペニスをうっとりと見つめる。そうやってお互いの恥部を、欲情した性器を見つめ合っているのが、真彦にとってはつらい。けれども実奈代にとっては無性に楽しくてならなかった。
「どうしようか? どうしたい? 真彦は」
「い、入れたい。入れたいよ!」
「何を? どこに?」
「き、決まってるじゃないか。ぼくのチンポを、お母さんのオマンコにだよ」